フェデリコ・バロッチとカップチーノ会 : トレント宗教会議以後の対抗宗教改革期芸術の一形態

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著者

    • 甲斐, 教行 カイ, ノリユキ

書誌事項

タイトル

フェデリコ・バロッチとカップチーノ会 : トレント宗教会議以後の対抗宗教改革期芸術の一形態

著者名

甲斐, 教行

著者別名

カイ, ノリユキ

学位授与大学

千葉大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

乙第2095号

学位授与年月日

2000-03-14

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 / p2 (0003.jp2)
  2. 緒言 / p5 (0006.jp2)
  3. 序章 バロッチとカップチーノ会に関する先行研究 / p13 (0016.jp2)
  4. 第一章 バロッチの生涯と作品 / p24 (0027.jp2)
  5. 第二章 バロッチの絵画技法と制作過程 / p44 (0047.jp2)
  6. 一、ベッローリの記述に見るバロッチの制作過程 / p45 (0048.jp2)
  7. 二、実作品に見るバロッチの制作過程-セニガッリアの《キリスト埋葬》の場合 / p46 (0049.jp2)
  8. 三、バロッチの色彩習作とその歴史的位置 / p55 (0058.jp2)
  9. 四、バロッチと「自然模倣」 / p60 (0063.jp2)
  10. 五、ヴィンチェンツォ・ダンディの理論とバロッチ / p63 (0066.jp2)
  11. 六、バロッチの「勤勉」をめぐって / p65 (0070.jp2)
  12. 第三章 バロッチをめぐる委嘱主とその思想 / p68 (0073.jp2)
  13. 一、「敬虔」な画家としてのバロッチ / p69 (0074.jp2)
  14. 二、修道会からの作品委嘱 / p71 (0076.jp2)
  15. 三、ウルビーノ公家とフランチェスコ会系諸修道会 / p72 (0077.jp2)
  16. 四、フランチェスコ・マリア・デッラ・ローヴェレニ世 / p76 (0081.jp2)
  17. 五、ジュリオ・デッラ・ローヴェレ枢機卿 / p80 (0085.jp2)
  18. 六、再びバロッチに帰って / p84 (0089.jp2)
  19. 第四章 創設期カップチーノ会の歴史と理念 / p87 (0092.jp2)
  20. 一、カップチーノ会前史-コンヴェンツアル派と会則厳守派一 / p88 (0093.jp2)
  21. 二、カップチーノ会の会則厳守派からの独立 / p91 (0096.jp2)
  22. 三、カップチーノ会と建築 / p96 (0101.jp2)
  23. 四、カップチーノ会の修道衣とプリミティヴ絵画の重要性 / p103 (0108.jp2)
  24. 五、カップチーノ会と神学研究-ボナヴェントゥーラの重要性 / p108 (0113.jp2)
  25. 第五章 バロッチの1560年代後半の諸作-カップチーノ会との最初の接触- / p114 (0119.jp2)
  26. 一、カップチーノ会への奉納画《聖母子を礼拝する福音書記者ヨハネ》 / p115 (0120.jp2)
  27. 二、聖母子と薔薇の図像学 / p121 (0126.jp2)
  28. 三、ボナヴェントゥーラに基づく「カリタスの薔薇」の解釈とその後の作品群 / p141 (0146.jp2)
  29. 第六章 1570年代の代表作《マドンナ・デル・ポポロ》 / p148 (0153.jp2)
  30. 一、「ミゼリコルディアの聖母同信会」との契約 / p149 (0154.jp2)
  31. 二、往復書簡に見る制作の遅れ / p152 (0157.jp2)
  32. 三、チャッツワース清書素描と完成作との比較 / p155 (0160.jp2)
  33. 第七章《マドンナ・デル・ポポロ》の委嘱主-アレッツォの「ミゼリコルディアの聖母同信会」- / p161 (0166.jp2)
  34. 一、同信会の歴史と活動 / p162 (0167.jp2)
  35. 二、同信会の芸術的パトロネージ-「ミゼリコルディアの聖母」の図像伝統とその終焉- / p170 (0175.jp2)
  36. 第八章 執り成しの図像史 / p176 (0181.jp2)
  37. 一、執り成しの図像と16世紀におけるその発展 / p177 (0182.jp2)
  38. 二、「アッシジの贖宥」の図像伝統 / p185 (0190.jp2)
  39. 第九章 施しの思想とその図像表現(1)伝統的な立場 / p196 (0201.jp2)
  40. 一、ミゼリコルディアの図像伝統 / p197 (0202.jp2)
  41. 二、「最後の晩餐」に登場する貧者たち / p204 (0209.jp2)
  42. 三、「聖母の神殿奉献」に登場する貧者たち / p209 (0214.jp2)
  43. 第十章 施しの思想とその図像表現(2)近代的な立場 / p211 (0216.jp2)
  44. 一、16世紀における新しい救貧政策 / p212 (0217.jp2)
  45. 二、ロレンツォ・ロットの《聖アントニーノの施し》 / p220 (0225.jp2)
  46. 三、ユトレヒトの聖ヤコブス教区の場合 / p221 (0226.jp2)
  47. 第十一章 カリタスの図像伝統 / p224 (0229.jp2)
  48. 一、単独寓意像としての「カリタス」図像-二つの「カリタス」の概念とその表象- / p225 (0230.jp2)
  49. 二、宗教図像の中の母子群像と「カリタス」の表象 / p233 (0238.jp2)
  50. 第十二章 祈りへの誘いとしての新図像の成立 / p243 (0248.jp2)
  51. 一、マッティア・ダ・サローの『心の祈りの実践』 / p244 (0249.jp2)
  52. 二、バロッチの描く祈禱の図像-《聖痕印刻》と《アッシジの贖宥》- / p250 (0255.jp2)
  53. 三、祈りへの誘いとしての《マドンナ・デル・ポポロ》-マッティア・ダ・サローの著作に基づく新解釈- / p255 (0260.jp2)
  54. 第十三章 オラトリオ会との新たな絆-1580年代以後の諸作を中心に- / p267 (0274.jp2)
  55. 一、《訪問》とその委嘱の経緯 / p268 (0275.jp2)
  56. 二、「訪問」と侍女のモチーフ / p276 (0283.jp2)
  57. 三、1580-90年代の諸作に共通する羊飼いのモチーフ / p279 (0286.jp2)
  58. 四、カップチーノ会とオラトリオ会の接点 / p283 (0290.jp2)
  59. 五、再びバロッチの諸作品に帰って / p287 (0294.jp2)
  60. 第十四章 法悦の図像とその展開-1590-1600年代の諸作を中心に- / p293 (0300.jp2)
  61. 一、観想の眼差しとその図像伝統 / p294 (0301.jp2)
  62. 二、バロッチにおける法悦と観想の主題 / p302 (0309.jp2)
  63. 結論 / p307 (0315.jp2)
  64. 後記 / p310 (0318.jp2)
  65. 付録 ジョヴァン・ピエトロ・ベッローリ『フェデリコ・バロッチ伝』(1672年)全訳 / p314 (0322.jp2)
  66. 文献一覧 / p344 (0352.jp2)
  67. 図版一覧 / p361 (0369.jp2)
  68. 図版 / p405 (0413.jp2)
10アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000187153
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000187436
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000351467
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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