銀塩写真の現像機構に関する研究

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著者

    • 田部, 洋 タベ, ヒロシ

書誌事項

タイトル

銀塩写真の現像機構に関する研究

著者名

田部, 洋

著者別名

タベ, ヒロシ

学位授与大学

千葉大学

取得学位

博士 (工学)

学位授与番号

乙第2109号

学位授与年月日

2000-03-14

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 / (0003.jp2)
  2. 第一章 序論 / p1 (0007.jp2)
  3. 1.1節 緒言 / p1 (0007.jp2)
  4. 1.2節 研究の目的 / p2 (0008.jp2)
  5. 1.3節 研究の背景 / p4 (0010.jp2)
  6. 1.3.1 現像処理法の種類 / p4 (0010.jp2)
  7. 1.3.2 現像反応の進行過程 / p5 (0011.jp2)
  8. 1.3.3 現像反応機構の諸説の概要 / p7 (0013.jp2)
  9. 1.3.4 現像反応における潜像の役割 / p13 (0019.jp2)
  10. 1.3.5 フィラメント状現像銀の生成機構 / p15 (0021.jp2)
  11. 1.4節 本論文の概要 / p18 (0024.jp2)
  12. 参考文献 / p20 (0026.jp2)
  13. 第二章 現像反応機構の検討-電極モデルの提案- / p22 (0028.jp2)
  14. 序 / p22 (0028.jp2)
  15. 2.1節 現像核の電極モデルの再検討と現像電流 / p23 (0029.jp2)
  16. 2.1.1 電池反応と見なした現像反応の速度式と現像電流 / p23 (0029.jp2)
  17. 2.1.2 従来の電気化学機構における現像速度式の考え方 / p25 (0031.jp2)
  18. 2.1.3 現像速度式へのカソード反応の組み込み / p26 (0032.jp2)
  19. 2.1.4 現像後期段階での作用電位と現像電流 / p28 (0034.jp2)
  20. 2.2節 現像銀量-時間曲線の近似的算出法 / p31 (0037.jp2)
  21. 2.2.1 乳剤層の相対現像銀量の算出 / p31 (0037.jp2)
  22. 2.2.2 現像後期段階を考慮した銀量増加速度 / p32 (0038.jp2)
  23. 2.2.3 乳剤層内の拡散を考慮した現像銀量-時間曲線の算出 / p33 (0039.jp2)
  24. 2.2.4 乳剤層中の現像進行過程のモデル化と現像反応成分濃度の時間変化 / p34 (0040.jp2)
  25. 2.2.5 乳剤層内の潜像サイズ分布 / p35 (0041.jp2)
  26. 付録2.1 拡散方程式の差分近似法の概要 / p36 (0042.jp2)
  27. 付録2.2 Kubelka-Munk理論による乳剤層内の光強度分布 / p37 (0043.jp2)
  28. 付録2.3 臭化銀乳剤に生成する潜像サイズ分布の見積もりの概要 / p38 (0044.jp2)
  29. 2.3節 第二章のまとめ / p42 (0048.jp2)
  30. 参考文献 / p43 (0049.jp2)
  31. 第三章 現像反応の電極モデルの検証 / p45 (0051.jp2)
  32. 序 / p45 (0051.jp2)
  33. 3.1節 アスコルビン酸現像液による現像速度に及ぼすベンゾトリアゾールの効果 / p46 (0052.jp2)
  34. 3.1.1 カソード反応を組み込んだ電極モデルの適用 / p46 (0052.jp2)
  35. 3.1.2 ゼラチン塗布AgBr電極およびAg電極の作製 / p46 (0052.jp2)
  36. 3.1.3 AgX電極のi-E曲線および現像液のi-E曲線の測定系 / p46 (0052.jp2)
  37. 3.1.4 乳剤の写真濃度-現像時間曲線の測定系 / p48 (0054.jp2)
  38. 3.1.5 アノード反応およびカソード反応に及ぼすBTA類の効果 / p48 (0054.jp2)
  39. 3.1.6 現像銀量-現像時間曲線の実測曲線と計算曲線の比較 / p50 (0056.jp2)
  40. 3.2節 アスコルビン酸現像液による現像速度に及ぼすハロゲン化物イオンの効果 / p54 (0060.jp2)
  41. 3.2.1 現像反応における電荷障壁節への疑問 / p54 (0060.jp2)
  42. 3.2.2 潜像核のサイズ分布の測定 / p54 (0060.jp2)
  43. 3.2.3 ハロゲン化銀電極のカソード反応に及ぼすハロゲン化物イオンの効果 / p54 (0060.jp2)
  44. 3.2.4 現像電流密度-電位曲線の近似式の決定 / p57 (0063.jp2)
  45. 3.2.5 現像速度の実測値と計算値の比較 / p58 (0064.jp2)
  46. 3.3節 現像速度に及ぼす4級塩の効果 / p61 (0067.jp2)
  47. 3.3.1 4級塩の作用機構説 / p61 (0067.jp2)
  48. 3.3.2 現像液の調製と実験系 / p61 (0067.jp2)
  49. 3.3.3 現像速度曲線に及ぼすDPCの効果 / p62 (0068.jp2)
  50. 3.3.4 現像液の電極反応に及ぼす4級塩の効果 / p64 (0070.jp2)
  51. 3.3.5 現像速度とアノード電流に及ぼすDPCの効果の比較 / p66 (0072.jp2)
  52. 3.3.6 4級塩の作用機構 / p66 (0072.jp2)
  53. 3.4節 現像反応速度の温度依存性の検討 / p68 (0074.jp2)
  54. 3.4.1 現像速度の温度変化への電極モデルの適用 / p68 (0074.jp2)
  55. 3.4.2 実験系の組立 / p68 (0074.jp2)
  56. 3.4.3 0.01M X⁻イオンを含むAA現像液のi-E曲線の温度依存性 / p69 (0075.jp2)
  57. 3.4.4 AgBr電極のi-E曲線の温度依存性 / p71 (0077.jp2)
  58. 3.4.5 現像電流密度-電位曲線の算出 / p72 (0078.jp2)
  59. 3.4.6 計算値と実測値の比較 / p75 (0081.jp2)
  60. 3.4.7 現像反応の見かけの活性化エネルギー / p79 (0085.jp2)
  61. 3.5節 第三章のまとめ / p82 (0088.jp2)
  62. 参考文献 / p83 (0089.jp2)
  63. 第四章 種々の現像処理過程の電極モデルによる検討 / p84 (0090.jp2)
  64. 序 / p84 (0090.jp2)
  65. 4.1節 現像反応における超加成性について / p85 (0091.jp2)
  66. 4.1.1 超加成性の機構説 / p85 (0091.jp2)
  67. 4.1.2 現像速度とアノード電流の比較 / p86 (0092.jp2)
  68. 4.1.3 現像反応におけるゼラチンの効果と再生機構 / p89 (0095.jp2)
  69. 4.1.4 触媒電流と現像速度の現像薬濃度依存性 / p91 (0097.jp2)
  70. 4.1.5 DEPA-AA系現像液における超加成性 / p92 (0098.jp2)
  71. 4.1.6 DEPA-AA系現像液とP-AA系現像液の超加成性の比較 / p94 (0100.jp2)
  72. 4.2節 現像反応におけるカブリ核生成について / p96 (0102.jp2)
  73. 4.2.1 現像液によるカブリ核形成の速度論 / p96 (0102.jp2)
  74. 4.2.2 還元増感剤によるカブリ現像核の生成機構について / p99 (0105.jp2)
  75. 4.2.3 DMABによる銀核成長過程の透過型電子顕微鏡(TEM)観察法 / p100 (0106.jp2)
  76. 4.2.4 DMABによる銀核成長過程 / p100 (0106.jp2)
  77. 4.2.5 DMABのアノード反応 / p102 (0108.jp2)
  78. 4.2.6 還元増感処理におけるカブリ核生成機構について / p104 (0110.jp2)
  79. 4.3節 写真乳剤の現像進行過程についての検討(I) / p107 (0113.jp2)
  80. 4.3.1 1個の臭化銀乳剤粒子の現像進行過程について / p107 (0113.jp2)
  81. 4.3.2 現像銀の透過型電子顕微鏡(TEM)観察 / p107 (0113.jp2)
  82. 4.3.3 現像液の酸化電位と現像進行タイプの関係 / p108 (0114.jp2)
  83. 4.3.4 一個の臭化銀粒子の現像反応モデル / p111 (0117.jp2)
  84. 4.3.5 現像進行中の現像反応物質濃度の時間変化 / p112 (0118.jp2)
  85. 4.3.6 現像主薬の半波電位と現像進行特性 / p113 (0119.jp2)
  86. 4.3.7 現像速度の潜像サイズ依存性 / p115 (0121.jp2)
  87. 4.3.8 現像速度の現像主薬濃度依存性 / p115 (0121.jp2)
  88. 4.3.9 現像銀粒子の生成機構 / p117 (0123.jp2)
  89. 4.4節 写真乳剤の現像進行過程についての検討(II) / p121 (0127.jp2)
  90. 4.4.1 シミュレーションによる写真乳剤の現像銀量-時間曲線と特性曲線の評価 / p121 (0127.jp2)
  91. 4.4.2 現像銀量-時間曲線および特性曲線の計算 / p121 (0127.jp2)
  92. 4.4.3 現像液の半波電位の影響 / p123 (0129.jp2)
  93. 4.4.4 現像薬の負荷電の効果 / p126 (0132.jp2)
  94. 4.5節 第四章のまとめ / p127 (0133.jp2)
  95. 参考文献 / p128 (0134.jp2)
  96. 第五章 総括 / p130 (0136.jp2)
  97. 5.1節 本論文の結論 / p130 (0136.jp2)
  98. 5.2節 写真処理研究の展望 / p133 (0139.jp2)
  99. 参考文献 / p134 (0140.jp2)
  100. 本論文に関連する既公表論文リスト / p135 (0141.jp2)
  101. 本論文に関連する参考論文リスト / p136 (0142.jp2)
  102. 謝辞 / p137 (0143.jp2)
16アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000187167
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000187450
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000351481
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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