阮籍・嵆康の文学

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著者

    • 大上, 正美 オオガミ, マサミ

書誌事項

タイトル

阮籍・嵆康の文学

著者名

大上, 正美

著者別名

オオガミ, マサミ

学位授与大学

京都大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

乙第10338号

学位授与年月日

2000-03-23

注記・抄録

博士論文

新制・論文博士

乙第10338号

論文博第388号

目次

  1. 論文目録 / (0001.jp2)
  2. 目次 / p1 (0004.jp2)
  3. 序に代えて-阮籍・嵆康の生と文学 / p1 (0013.jp2)
  4. 一 「文明の世」と陶淵明 / p2 (0014.jp2)
  5. 二 「街巷に異口の議無き」世と、阮籍・嵆康 / p5 (0017.jp2)
  6. 三 編激の生の文学性 / p9 (0021.jp2)
  7. 四 <表現>へと押し上げていった言志性 / p15 (0027.jp2)
  8. I 阮籍の文学 / p22 (0034.jp2)
  9. 第一章 「詠懐詩」試論-表現構造にみる詩人の敗北性について / p23 (0035.jp2)
  10. はじめに / p23 (0035.jp2)
  11. 一 其の一にみる基本構造 / p23 (0035.jp2)
  12. 二 現実からの逸脱・<詩>のはじまり / p26 (0038.jp2)
  13. 三 二重の敗北性(I)・強いられた感受性 / p34 (0046.jp2)
  14. 四 二重の敗北性(II)・現実への苦い回帰 / p38 (0050.jp2)
  15. 第二章 「為鄭沖勧晋王牋」について / p43 (0055.jp2)
  16. 一 問題の在処 / p43 (0055.jp2)
  17. 二 制作年代-景元二年説 / p46 (0058.jp2)
  18. 三 魏公受命の勧進文との比較 / p49 (0061.jp2)
  19. 四 表現者としての醒めた眼ざし / p54 (0066.jp2)
  20. 第三章 阮籍と情況-伏義との往返書簡 / p66 (0078.jp2)
  21. 一 考察の目的 / p66 (0078.jp2)
  22. 二 伏義の阮籍糾弾の論理とレトリック / p66 (0078.jp2)
  23. 三 時代認識の押しつけ / p74 (0086.jp2)
  24. 四 返書に見る阮籍の「白眼」と「至慎」 / p78 (0090.jp2)
  25. 五 往返書簡の意味するもの / p85 (0097.jp2)
  26. 第四章 「達荘論」と「大人先生伝」 / p90 (0102.jp2)
  27. はじめに / p90 (0102.jp2)
  28. 一 「達荘論」の仮構 / p91 (0103.jp2)
  29. 二 「大人先生伝」の仮構 / p106 (0118.jp2)
  30. おわりに-情況から仮構へ / p120 (0132.jp2)
  31. II 嵆康の文学 / p127 (0139.jp2)
  32. 第一章 絶交書二首に見る表現の位相 / p128 (0140.jp2)
  33. はじめに / p128 (0140.jp2)
  34. 一 対自の場 / p129 (0141.jp2)
  35. 二 自責を方法として / p133 (0145.jp2)
  36. 三 比喩と反撃性 / p136 (0148.jp2)
  37. 四 嵆康の失語 / p140 (0152.jp2)
  38. おわりに / p146 (0158.jp2)
  39. 第二章「答二郭詩」に見る自立の契機 / p153 (0165.jp2)
  40. まえおき / p153 (0165.jp2)
  41. 一 問題の設定 / p154 (0166.jp2)
  42. 二 親友批判の矛先 / p155 (0167.jp2)
  43. 三 兄との別れの場合 / p160 (0172.jp2)
  44. 四 危機意識の顕在化 / p164 (0176.jp2)
  45. 五 自立の精神 / p168 (0180.jp2)
  46. 第三章 「述志詩」における言志の様相 / p173 (0185.jp2)
  47. 一 考察の目的 / p173 (0185.jp2)
  48. 二 志を確認する揚 / p174 (0186.jp2)
  49. 三 「幽憤詩」における言志 / p181 (0193.jp2)
  50. 四 「卜疑」における言志 / p184 (0196.jp2)
  51. 五 「述志詩」の位置づけ / p186 (0198.jp2)
  52. 第四章 「卜疑」試論 / p189 (0201.jp2)
  53. はじめに / p189 (0201.jp2)
  54. 一 「卜居」の文体 / p190 (0202.jp2)
  55. 二 「宏達先生」の設定 / p194 (0206.jp2)
  56. 三 「卜疑」の卜問 / p199 (0211.jp2)
  57. 四 「宏達先生」に託したもの / p208 (0220.jp2)
  58. おわりに-「卜疑」の試みと限界 / p211 (0223.jp2)
  59. 第五章 「管蔡論」の方法-嵆康と情況 / p217 (0229.jp2)
  60. はじめに / p217 (0229.jp2)
  61. 一 「周公・管蔡の事」に関する高貴郷公の下問 / p218 (0230.jp2)
  62. 二 「管蔡論」試訳 / p221 (0233.jp2)
  63. 三 管蔡弁護のレトリック / p225 (0237.jp2)
  64. 四 「管蔡論」と情況 / p234 (0246.jp2)
  65. おわりに / p239 (0251.jp2)
  66. III 阮籍・嵆康の周辺 / p248 (0263.jp2)
  67. 第一章 阮咸評伝 / p249 (0264.jp2)
  68. 第二章 劉伶論-生と文学の位相 / p262 (0277.jp2)
  69. はじめに / p262 (0277.jp2)
  70. 一 不分明な生涯の事跡 / p262 (0277.jp2)
  71. 二 演じられた生 / p265 (0280.jp2)
  72. 三 封じこめた内面 / p267 (0282.jp2)
  73. 四 「酒徳頌」はどのように語られたか / p269 (0284.jp2)
  74. 五 劉伶の文学の位相 / p273 (0288.jp2)
  75. おわりに / p275 (0290.jp2)
  76. 第三章 山濤-「貴顕の自由人」の前半生 / p280 (0295.jp2)
  77. 一 山濤批判をめぐって / p280 (0295.jp2)
  78. 二 前半生の「隠身自晦」と「遠識」と / p282 (0297.jp2)
  79. 三 山濤的存在の意味するもの / p286 (0301.jp2)
  80. 第四章 鍾会論 / p289 (0304.jp2)
  81. はじめに / p289 (0304.jp2)
  82. 一 思想糾弾者の敗死 / p289 (0304.jp2)
  83. 二 悲劇の外因-情況の中の鍾会 / p295 (0310.jp2)
  84. 三 悲劇の内因-思想コンプレックス / p298 (0313.jp2)
  85. 四 嵆康・阮籍と固有の他者 / p303 (0318.jp2)
  86. おわりに / p307 (0322.jp2)
  87. IV 陶淵明の文学をどのように考えるか / p312 (0327.jp2)
  88. 第一章 六朝詩文の考え方-阮籍・陶淵明・謝霊運 / p313 (0328.jp2)
  89. 一 六朝文学の問題の在処 / p313 (0328.jp2)
  90. 二 阮籍と陶淵明 / p314 (0329.jp2)
  91. 三 謝霊運 / p316 (0331.jp2)
  92. 四 陶淵明をどう位置づけるか / p318 (0333.jp2)
  93. 第二章 阮籍・嵆康から陶淵明へ / p319 (0334.jp2)
  94. はじめに / p319 (0334.jp2)
  95. 一 阮籍詩と陶淵明詩-日夕の感受をめぐって / p319 (0334.jp2)
  96. 二 嵆康「家誡」と陶淵明「与子儼等疏」 / p329 (0344.jp2)
  97. おわりに / p338 (0353.jp2)
  98. 第三章 「飲酒其五」試解 / p343 (0358.jp2)
  99. 一 「欲弁已忘言」について / p343 (0358.jp2)
  100. 二 「飲酒其五」注解 / p351 (0366.jp2)
  101. 第四章 陶淵明研究の可能性 / p370 (0385.jp2)
  102. 一 戦後の陶淵明論の出発-吉川幸次郎『陶淵明伝』 / p370 (0385.jp2)
  103. 二 陶淵明論の行方-岡村繁『陶淵明』 / p374 (0389.jp2)
  104. 第五章 陶淵明と顔延之 / p381 (0396.jp2)
  105. <附論> / p388 (0403.jp2)
  106. (一) 顔延之論-阮籍受容の顔延之的意味について / p389 (0404.jp2)
  107. 一 <志>に対する負い目 / p389 (0404.jp2)
  108. 二 生と文学、それぞれの二重性 / p390 (0405.jp2)
  109. 三 阮籍受容と「狂」なる自己規定 / p395 (0410.jp2)
  110. 四 南朝文学と顔延之 / p402 (0417.jp2)
  111. (二) 江滝の挫折-建安呉興の令左遷をめぐって / p407 (0422.jp2)
  112. はじめに / p407 (0422.jp2)
  113. 一 江庵と生涯の庇護者 / p409 (0424.jp2)
  114. 二 建平王ヘの信頼の体験 / p410 (0425.jp2)
  115. 三 挫折と幻滅 / p413 (0428.jp2)
  116. 四 後半生の<志>の危機 / p417 (0432.jp2)
  117. 五 建安呉興の三年間 / p419 (0434.jp2)
  118. おわりに / p421 (0436.jp2)
  119. (三)蕭統と蕭綱-『文選』と『玉台新詠』の編纂を支える文学認識 / p425 (0440.jp2)
  120. はじめに / p425 (0440.jp2)
  121. 一 蕭統の「沈思翰藻」 / p427 (0442.jp2)
  122. 二 蕭綱の「文章放蕩」 / p430 (0445.jp2)
  123. 三 「幽せられて志を述ぶ」 / p435 (0450.jp2)
56アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000188331
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000188614
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000352645
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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