経験・言葉・表現 : 日本哲学史研究の試み

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著者
    • 藤田, 正勝 フジタ, マサカツ
書誌事項
タイトル

経験・言葉・表現 : 日本哲学史研究の試み

著者名

藤田, 正勝

著者別名

フジタ, マサカツ

学位授与大学

京都大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

乙第10341号

学位授与年月日

2000-03-23

注記・抄録

博士論文

目次
  1. 論文目録 (1コマ目)
  2. 目次 (4コマ目)
  3. はじめに/p1 (6コマ目)
  4. 序章 日本の哲学?-他者との対話としての哲学-/p2 (7コマ目)
  5. 1 問われる「日本の哲学」/p2 (7コマ目)
  6. 2 知をその根底から問う思惟/p5 (10コマ目)
  7. 3 他者との対話としての哲学/p9 (14コマ目)
  8. 第1章 純粋経験-西田哲学が問うもの-/p12 (17コマ目)
  9. 1 主客二元論批判と純粋経験/p12 (17コマ目)
  10. 2 流動性の論理/p15 (20コマ目)
  11. 3 経験と言葉/p17 (22コマ目)
  12. 4 〈もの〉と〈こと〉/p19 (24コマ目)
  13. 5 歴史的世界における実践としての認識/p21 (26コマ目)
  14. 第2章 経験の哲学-『善の研究』と『精神現象学』-/p24 (29コマ目)
  15. 1 「純粋経験」の動性とヘーゲルの弁証法/p24 (29コマ目)
  16. 2 経験の豊かさと言葉の真理性/p28 (33コマ目)
  17. 3 『善の研究』と『精神現象学』の体系的な位置/p33 (38コマ目)
  18. 第3章 経験をめぐって-ヘーゲル・ハイデガー・ガダマー-/p37 (42コマ目)
  19. 1 ハイデガーによるヘーゲルの「経験」概念の解釈/p37 (42コマ目)
  20. 2 ガダマーの「経験」理解/p38 (43コマ目)
  21. 3 「理解」の歴史性/p40 (45コマ目)
  22. 4 地平の融合/p41 (46コマ目)
  23. 5 ガダマーのヘーゲル批判/p43 (48コマ目)
  24. 第4章 経験と言葉/p45 (50コマ目)
  25. 1 言葉の貌/p45 (50コマ目)
  26. 2 存在分節と言葉/p47 (52コマ目)
  27. 3 言葉のふくらみ/p48 (53コマ目)
  28. 4 詩と二重の外示/p49 (54コマ目)
  29. 5 意味を分泌する言葉/p50 (55コマ目)
  30. 6 沈黙の語り/p52 (57コマ目)
  31. 第5章 言葉と思索-あるいは日本語と哲学-/p54 (59コマ目)
  32. 1 日本の哲学と言葉の問題/p54 (59コマ目)
  33. 2 西田の思索と言葉の問題/p55 (60コマ目)
  34. 3 主語のない言葉/p57 (62コマ目)
  35. 4 あいまいさと自在性/p58 (63コマ目)
  36. 5 時枝文法と日本語の特徴/p59 (64コマ目)
  37. 6 日本語の特徴と西田の〈場所〉論/p62 (67コマ目)
  38. 7 結び/p65 (70コマ目)
  39. 第6章 生と哲学-フィヒテと西田幾多郎-/p67 (72コマ目)
  40. 1 フィヒテとロマン主義/p67 (72コマ目)
  41. 2 フィヒテと西田幾多郎/p68 (73コマ目)
  42. 3 西田の「ロマン主義」理解/p69 (74コマ目)
  43. 4 生と哲学/p69 (74コマ目)
  44. 5 「人は知識学をもつのではなく、知識学である」/p71 (76コマ目)
  45. 6 新しいロマン主義/p72 (77コマ目)
  46. 第7章 生と表現/p74 (79コマ目)
  47. 1 西田幾多郎とディルタイ/p74 (79コマ目)
  48. 2 自然科学と精神科学の方法/p76 (81コマ目)
  49. 3 眼と手-フィードラーの芸術論-/p80 (85コマ目)
  50. 4 感情とその表現としての芸術/p83 (88コマ目)
  51. 5 フィードラーと西田の思想の差異/p86 (91コマ目)
  52. 第8章 哲学と文化/p91 (96コマ目)
  53. 1 抑圧された文化/p91 (96コマ目)
  54. 2 視覚と触覚/p92 (97コマ目)
  55. 3 聴くことと情念/p93 (98コマ目)
  56. 4 現実との生きた接触/p94 (99コマ目)
  57. 5 世界への能動的な関与/p95 (100コマ目)
  58. 6 想像力/p98 (103コマ目)
  59. 第9章 自己と他者/p101 (106コマ目)
  60. 1 自己の過剰と他者の過剰/p101 (106コマ目)
  61. 2 ブーバーの〈我一汝〉論/p102 (107コマ目)
  62. 3 西田哲学における〈他者〉/p105 (110コマ目)
  63. 4 非対称性-レヴィナスの他者論-/p109 (114コマ目)
  64. 付論 西田哲学研究の歴史と現状/p113 (118コマ目)
  65. 1 西田哲学の展開と戦前の西田哲学批判/p113 (118コマ目)
  66. 2 戦後の西田哲学研究/p124 (129コマ目)
  67. 註/p137 (142コマ目)
  68. 参考文献/p147 (152コマ目)
177アクセス
各種コード
  • NII論文ID(NAID)
    500000188334
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000188617
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000352648
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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