組織の概念 soshiki no gainen
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著者
書誌事項
- タイトル
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組織の概念
- タイトル別名
-
soshiki no gainen
- 著者名
-
中條, 秀治, 1952-
- 著者別名
-
チュウジョウ, ヒデハル
- 学位授与大学
-
早稲田大学
- 取得学位
-
博士 (商学)
- 学位授与番号
-
乙第1514号
- 学位授与年月日
-
2000-02-16
注記・抄録
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:乙1514号 ; 学位の種類:博士(商学) ; 授与年月日:2000-02-16 ; 早大学位記番号:新2930 概要書あり
目次
- 序/p3 (4コマ目)
- 目次/p15 (10コマ目)
- I部 経営組織論の性格と方法/p1 (15コマ目)
- 1章 経営組織論の性格/p3 (16コマ目)
- 1 はじめに/p3 (16コマ目)
- 2 2つの組織論/p4 (17コマ目)
- 3 企業と経営の性格/p6 (18コマ目)
- 4 経営組織論の対象/p15 (22コマ目)
- 5 経営組織論の性格/p18 (24コマ目)
- 6 結び/p23 (26コマ目)
- 2章 経営組織論の方法(1)/p26 (28コマ目)
- 1 はじめに/p26 (28コマ目)
- 2 方法論的全体主義/p28 (29コマ目)
- 3 方法論的個人主義/p33 (31コマ目)
- 4 方法論的折衷主義/p36 (33コマ目)
- 5 結び/p55 (42コマ目)
- 3章 経営組織論の方法(2)/p59 (44コマ目)
- 1 はじめに/p59 (44コマ目)
- 2 自己と他者/p59 (44コマ目)
- 3 方法論的関係主義/p69 (49コマ目)
- 4 結び/p76 (53コマ目)
- II部 組織概念の探求-ウェーバーの組織概念-/p81 (55コマ目)
- 4章 ウェーバー『理解社会学のカテゴリー』における2つの関係軸/p83 (56コマ目)
- 1 はじめに/p83 (56コマ目)
- 2 行為の類型/p84 (57コマ目)
- 3 2つの関係軸/p89 (59コマ目)
- 4 社会的関係の類型/p93 (61コマ目)
- 5 結び/p101 (65コマ目)
- 5章 ウェーバー『社会学の根本概念』における2つの関係軸と｢団体｣の類型/p106 (68コマ目)
- 1 はじめに/p106 (68コマ目)
- 2 社会的行為の概念/p107 (68コマ目)
- 3 共同社会関係-利益社会関係の分類軸/p114 (72コマ目)
- 4 任意関係-強制関係の分類軸/p118 (74コマ目)
- 5 2つの概念軸と団体の類型/p126 (78コマ目)
- 6 結び/p130 (80コマ目)
- 6章 ウェーバー基礎概念の構想とその射程/p136 (83コマ目)
- 1 はじめに/p136 (83コマ目)
- 2 初期ウェーバーの構想とその射程/p136 (83コマ目)
- 3 後期ウェーバーの構想とその射程/p144 (87コマ目)
- 4 結び/p148 (89コマ目)
- 7章 ウェーバーの組織概念/p151 (90コマ目)
- 1 はじめに/p151 (90コマ目)
- 2 ウェーバーの組織概念をめぐるいくつかの立場/p152 (91コマ目)
- 3 ｢団体｣,｢経営｣そして｢経営団体｣の概念/p158 (94コマ目)
- 4 ウェーバーの組織概念/p162 (96コマ目)
- 5 結び/p164 (97コマ目)
- III部 組織の概念/p167 (98コマ目)
- 8章 社会的関係の諸次元-集合･対人関係･集団･団体そして組織-/p169 (99コマ目)
- 1 はじめに/p169 (99コマ目)
- 2 これまでの集団論/p169 (99コマ目)
- 3 社会的関係の諸次元-集合･対人関係･集団･団体そして組織-/p176 (103コマ目)
- 4 団体の概念/p181 (105コマ目)
- 5 結び/p184 (107コマ目)
- 9章 組織の概念/p188 (109コマ目)
- 1 はじめに/p188 (109コマ目)
- 2 団体そのものが組織か/p189 (109コマ目)
- 3 社会的関係としての組織/p192 (111コマ目)
- 4 組織の概念/p197 (113コマ目)
- 5 結び/p204 (117コマ目)
- 10章 組織の目的とその性格/p207 (118コマ目)
- 1 はじめに/p207 (118コマ目)
- 2 組織の目的/p207 (118コマ目)
- 3 組織の性格/p210 (120コマ目)
- 4 組織人格と非公式組織/p221 (125コマ目)
- 5 結び/p225 (127コマ目)
- 11章 二方向の組織化-定律と諒解-/p230 (130コマ目)
- 1 はじめに/p230 (130コマ目)
- 2 二方向の組織化/p231 (130コマ目)
- 3 定律による組織化/p235 (132コマ目)
- 4 諒解による組織化/p239 (134コマ目)
- 5 結び/p245 (137コマ目)
- 12章 関係型組織と機能型組織/p247 (138コマ目)
- 1 はじめに/p247 (138コマ目)
- 2 堺屋太一の組織論/p248 (139コマ目)
- 3 関係団体と機能団体/p249 (139コマ目)
- 4 関係型組織と機能型組織/p255 (142コマ目)
- 5 結びにかえて-日本における機能団体の特質-/p260 (145コマ目)
- IV部 現代組織論批判-関係概念から見た組織-/p267 (148コマ目)
- 13章 バーナード組織概念の批判/p269 (149コマ目)
- 1 はじめに/p269 (149コマ目)
- 2 バーナード組織概念の問題点/p269 (149コマ目)
- 3 バーナード批判/p279 (154コマ目)
- 4 結び/p284 (157コマ目)
- 14章 組織の境界について/p287 (158コマ目)
- 1 はじめに/p287 (158コマ目)
- 2 顧客は組織メンバーか?/p288 (159コマ目)
- 3 団体の境界と組織の境界/p302 (166コマ目)
- 4 団体の類型と組織の境界/p308 (169コマ目)
- 5 結び/p318 (174コマ目)
- 15章 組織の仮構性と虚構性-バーナードとウェーバー-/p321 (175コマ目)
- 1 はじめに/p321 (175コマ目)
- 2 バーナードの組織概念とその仮構性/p322 (176コマ目)
- 3 ウェーバーの組織概念とその虚構性/p327 (178コマ目)
- 4 結び/p331 (180コマ目)
- 16章 ワイク組織論批判-組織化が先か,目的が先か?-/p335 (182コマ目)
- 1 はじめに/p335 (182コマ目)
- 2 組織化と多義性/p336 (183コマ目)
- 3 組織化が先か?/p341 (185コマ目)
- 4 ワイクの共鳴者たち/p347 (188コマ目)
- 5 目的が先!/p353 (191コマ目)
- 6 結び/p360 (195コマ目)
- 補論 川端久夫論文に応えて-組織概念の再検討-/p365 (197コマ目)
- 1 はじめに/p365 (197コマ目)
- 2 川端論文の主張/p367 (198コマ目)
- 3 川端論文への反論/p374 (202コマ目)
- 4 結び/p394 (212コマ目)
- 終章 経営組織論の未来-ウェーバーの呪縛を超えて-/p398 (214コマ目)
- 1 はじめに/p398 (214コマ目)
- 2 経営の文明論的意味/p398 (214コマ目)
- 3 組織の中核概念/p405 (217コマ目)
- 4 管理の終焉/p410 (220コマ目)
- 5 結びにかえて-新しい動き/p414 (222コマ目)
- 参考文献/p417 (223コマ目)
- 索引/p426 (228コマ目)
- 初出一覧/p445 (237コマ目)
