帝政期のウラジオストク中心市街地における都市空間の形成に関する歴史的研究

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著者

    • 佐藤, 洋一 サトウ, ヨウイチ

書誌事項

タイトル

帝政期のウラジオストク中心市街地における都市空間の形成に関する歴史的研究

著者名

佐藤, 洋一

著者別名

サトウ, ヨウイチ

学位授与大学

早稲田大学

取得学位

博士 (工学)

学位授与番号

乙第1524号

学位授与年月日

2000-03-02

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 (3コマ目)
  2. 第1章 研究の枠組み/p1 (6コマ目)
  3. 1-1.研究の背景/p3 (7コマ目)
  4. 1-2.研究の前提/p5 (8コマ目)
  5. 1-3.本研究の目的・対象・構成/p10 (11コマ目)
  6. 1-4.本研究で用いる主要資料及びその検討/p13 (12コマ目)
  7. 1-5.分析上の概念整理・用語について/p21 (16コマ目)
  8. 第2章 既往研究の整理と本研究でのアプローチ/p27 (19コマ目)
  9. 2-1.東北アジア近代都市形成史研究における位置づけ/p29 (20コマ目)
  10. 2-2.ウラジオストクを含むロシア極東史研究における位置づけ/p36 (24コマ目)
  11. 2-3.日本-ロシア極東交流史研究における位置づけ/p43 (27コマ目)
  12. 2-4.本研究でのアプローチ/p48 (30コマ目)
  13. 第3章 ロシア極東植民都市の初期市街地計画における空間条件/p49 (30コマ目)
  14. 3-1.はじめに/p51 (31コマ目)
  15. 3-2.文献に見られる市街地計画前後の状況/p59 (35コマ目)
  16. 3-3.地図から捉えた3都市における初期市街地計画の空間条件/p62 (37コマ目)
  17. 3-4. 3都市間での比較/p68 (40コマ目)
  18. 3-5.考察/p70 (41コマ目)
  19. 第4章 帝政期におけるウラジオストク市街地骨格の形成/p77 (44コマ目)
  20. 4-1.ウラジオストクにおける市街地の展開/p79 (45コマ目)
  21. 4-2.地区別に見る街区形状及びロット割り/p92 (52コマ目)
  22. 4-3.市街地骨格の形成と地形的・軍事的要因/p102 (57コマ目)
  23. 4-4.考察 市街地形成過程から見るウラジオストクの特質/p107 (59コマ目)
  24. 第5章 中心市街地における各国人の居留とその空間展開/p109 (60コマ目)
  25. 5-1.はじめに/p111 (61コマ目)
  26. 5-2.人種別にみた流入・居留パターン/p118 (65コマ目)
  27. 5-3. 1910年代前半における家屋所有者リスト・商店リストの分析/p142 (77コマ目)
  28. 5-4.社会層別にみた中心市街地における存在形態/p153 (83コマ目)
  29. 5-5.考察/p160 (87コマ目)
  30. 第6章 旧セミョーノフスキーバザール周辺における街区形態の形成と変容/p163 (88コマ目)
  31. 6-1.はじめに/p165 (89コマ目)
  32. 6-2.帝政期における市場空間とその活動/p170 (92コマ目)
  33. 6-3. 19世紀における街区形態の復元/p175 (94コマ目)
  34. 6-4.街区形態の現況/p178 (96コマ目)
  35. 6-5.考察/p182 (98コマ目)
  36. 第7章 スヴェトランスカヤ通り沿道における都市空間の形成と変容/p187 (100コマ目)
  37. 7-1.はじめに/p189 (101コマ目)
  38. 7-2.沿道に現存する建築物/p192 (103コマ目)
  39. 7-3.沿道建築物の形成と変容/p200 (107コマ目)
  40. 7-4.考察/p207 (110コマ目)
  41. 第8章 1920年代初頭を中心とした日本人の居留空間~『浦潮日報』を主な史料として/p209 (111コマ目)
  42. 8-1.はじめに/p211 (112コマ目)
  43. 8-2.分布状況及び現存する遺構/p215 (116コマ目)
  44. 8-3.商店形態と居住空間/p220 (119コマ目)
  45. 8-4.都市空間の呼称からみた日本人の居留空間/p226 (122コマ目)
  46. 8-5.考察/p229 (123コマ目)
  47. 第9章 ウラジオストク中心市街地の史的意義/p231 (124コマ目)
  48. 9-1.ソビエト期以降の中心市街地とその歴史性の継承/p233 (125コマ目)
  49. 9-2.今後の研究に向けての継承すべき課題と関連分野への示唆/p243 (130コマ目)
  50. 終章 各章の要約/p249 (133コマ目)
  51. 参考文献/p254 (136コマ目)
  52. 図表リスト/p258 (138コマ目)
  53. 付記:早稲田大学戸沼研究室ウラジオストク研究ゼミ、環日本海研究ゼミの活動と本論文との関わり/p262 (140コマ目)
  54. 資料編/p267 (142コマ目)
  55. -1.市街地図リスト/p269 (143コマ目)
  56. -2.1910年代における家屋所有者リスト/p278 (148コマ目)
  57. -3.スヴェトランスカヤ通り沿道の都市空間の形成に関する写真史料/p285 (151コマ目)
  58. -4.ウラジオストク都市形成に関連する年表/p299 (158コマ目)
  59. 研究業績/p303 (160コマ目)
  60. 謝辞/p305 (161コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000188576
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000188859
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000352890
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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