公害病における生活世界の変容とその再構築過程 : 新潟水俣病問題を事例に

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著者

    • 田所, 恭子 タドコロ, キョウコ

書誌事項

タイトル

公害病における生活世界の変容とその再構築過程 : 新潟水俣病問題を事例に

著者名

田所, 恭子

著者別名

タドコロ, キョウコ

学位授与大学

法政大学

取得学位

博士 (社会学)

学位授与番号

甲第73号

学位授与年月日

1999-03-24

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 / (0004.jp2)
  2. 凡例 / (0007.jp2)
  3. 図表一覧 / (0008.jp2)
  4. 序章 主題と方法 / p1 (0011.jp2)
  5. 第一章 阿賀野川と地域社会 / p13 (0023.jp2)
  6. 第一節 阿賀野川という自然環境 / p13 (0023.jp2)
  7. 第二節 阿賀野川上流域 / p16 (0026.jp2)
  8. 第三節 阿賀野川中流域 / p21 (0031.jp2)
  9. 第四節 阿賀野川下流域 / p25 (0035.jp2)
  10. 第五節 全流域における生活環境と阿賀野川 / p29 (0039.jp2)
  11. 第六節 人々における阿賀野川の意味 / p33 (0043.jp2)
  12. 第二章 高度経済成長期の阿賀野川流域~第一の変容過程~ / p38 (0048.jp2)
  13. 第一節 高度経済成長とは何か / p38 (0048.jp2)
  14. 第二節 新潟県における高度経済成長:一地方における経済成長~中央との関係~ / p40 (0050.jp2)
  15. 第三節 新潟県における昭和電工の存在 / p44 (0054.jp2)
  16. (1)化学工業の変遷 / p44 (0054.jp2)
  17. (2)昭和電工の変遷 / p47 (0057.jp2)
  18. 第四節 阿賀野川流域への影響 / p50 (0060.jp2)
  19. (1)高度経済成長以前の阿賀野川の汚染 / p50 (0060.jp2)
  20. (2)下流域 / p52 (0062.jp2)
  21. (3)中流域 / p52 (0062.jp2)
  22. (4)上流域 / p53 (0063.jp2)
  23. (5)生活環境 / p53 (0063.jp2)
  24. (6)まとめ / p54 (0064.jp2)
  25. 第三章 新潟水俣病問題の概要~第二の変容過程~ / p56 (0066.jp2)
  26. 第一節 新潟水俣病公表以前(1965.6-) / p57 (0067.jp2)
  27. 第二節 新潟水俣病公表から第一次訴訟提訴まで(1965.6-1967.6) / p59 (0069.jp2)
  28. 第三節 第一次訴訟提訴から判決まで(1967.6-1971.9) / p62 (0072.jp2)
  29. 第四節 第一次訴訟判決から補償交渉を経て補償協定締結まで(1971.9-1973.6) / p73 (0083.jp2)
  30. 第五節 補償協定締結以後から第二次訴訟提訴まで(1973.6-1982.6) / p75 (0085.jp2)
  31. 第六節 第二次訴訟提訴から第一陣判決まで(1982.6-1992.3) / p79 (0089.jp2)
  32. 第七節 一陣判決から和解を経て今日まで(1992.3-1995.12) / p83 (0093.jp2)
  33. 第四章 認定患者と未認定患者 / p99 (0109.jp2)
  34. 第一節 認定と未認定が意味するもの / p99 (0109.jp2)
  35. 第二節 認定患者と未認定患者の被害の実態~統計調査から~ / p103 (0113.jp2)
  36. (1)対象者の基礎的属性 / p104 (0114.jp2)
  37. (2)日常生活と社会諸関係 / p110 (0120.jp2)
  38. (3)経済的状況 / p113 (0123.jp2)
  39. (4)川魚の入手と水俣病診断 / p120 (0130.jp2)
  40. (5)認定申請と認定年・棄却年 / p125 (0135.jp2)
  41. (6)水俣病に関わる精神的側面 / p130 (0140.jp2)
  42. (7)両者の相違~統計調査の比較考察~ / p135 (0145.jp2)
  43. 第三節 水俣病患者の対処行動~裁判提訴というひとつの乗り越え~ / p137 (0147.jp2)
  44. (1)新潟水俣病第一次訴訟 / p137 (0147.jp2)
  45. (2)新潟水俣病第二次訴訟 / p140 (0150.jp2)
  46. (3)二つの訴訟と諸個人における社会運動の位置づけ / p143 (0153.jp2)
  47. 第五章 認定患者の生活世界の変容とその再構築過程~受容-克服過程を中心に~ / p148 (0158.jp2)
  48. 第一節 事例分析のための概念定義 / p148 (0158.jp2)
  49. 第二節 事例とその考察 / p153 (0163.jp2)
  50. 事例1.問題発生時(1) / p153 (0163.jp2)
  51. 事例2.問題発生時(2) / p154 (0164.jp2)
  52. 考察1.問題発生時 / p156 (0166.jp2)
  53. 事例3.初期認定(1) / p158 (0168.jp2)
  54. 事例4.初期認定(2) / p164 (0174.jp2)
  55. 考察2.初期認定 / p165 (0175.jp2)
  56. 事例5.中期認定(1) / p169 (0179.jp2)
  57. 事例6.中期認定(2) / p172 (0182.jp2)
  58. 事例7.中期認定(3) / p173 (0183.jp2)
  59. 考察3.中期認定 / p174 (0184.jp2)
  60. 事例8.後期認定(1) / p177 (0187.jp2)
  61. 事例9.後期認定(2) / p178 (0188.jp2)
  62. 事例10.後期認定(3) / p180 (0190.jp2)
  63. 考察4.後期認定 / p181 (0191.jp2)
  64. 第三節 認定患者の受容、克服、そして解決 / p183 (0193.jp2)
  65. 第六章 未認定患者の生活世界の変容とその再構築過程~受容-克服過程を中心に~ / p189 (0199.jp2)
  66. 第一節 事例とその考察 / p189 (0199.jp2)
  67. 事例1.上流域 / p189 (0199.jp2)
  68. 考察1.上流域 / p193 (0203.jp2)
  69. 事例2.中流域(1) / p195 (0205.jp2)
  70. 事例3.中流域(2) / p198 (0208.jp2)
  71. 事例4.中流域(3) / p202 (0212.jp2)
  72. 考察2.中流域 / p207 (0217.jp2)
  73. 事例5.下流域(1) / p209 (0219.jp2)
  74. 事例6.下流域(2) / p213 (0223.jp2)
  75. 事例7.下流域(3) / p216 (0226.jp2)
  76. 考察3.下流域 / p222 (0232.jp2)
  77. 第二節 未認定患者の受容、克服、そして解決 / p224 (0234.jp2)
  78. 第七章 受容-克服過程と社会運動 / p229 (0239.jp2)
  79. 第一節 生活世界の変容過程と行為・意識・制度 / p229 (0239.jp2)
  80. 第二節 社会的認知の拡大 / p232 (0242.jp2)
  81. 第三節 生の変容過程と運動のダイナミズム / p236 (0246.jp2)
  82. 第四節 新潟水俣病問題における運動の意味 / p241 (0251.jp2)
  83. 結論 / p250 (0260.jp2)
  84. 文献 / p253 (0263.jp2)
  85. 資料 / (0277.jp2)
30アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000188867
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000189150
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000353181
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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