表面改質による自動車部品の疲労強度向上に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
表面改質による自動車部品の疲労強度向上に関する研究
- 著者名
-
松井, 勝幸
- 著者別名
-
マツイ, カツユキ
- 学位授与大学
-
横浜国立大学
- 取得学位
-
博士 (工学)
- 学位授与番号
-
甲第383号
- 学位授与年月日
-
2000-03-23
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p1 (0003.jp2)
- 第1章 序論 / p1 (0011.jp2)
- 第1節 本研究の目的 / p2 (0012.jp2)
- 第2節 本研究に関連した従来の研究概要 / p3 (0013.jp2)
- 2・1 疲労強度向上に関する従来の研究 / p3 (0013.jp2)
- 2・1 表面改質法に関する従来の研究 / p4 (0014.jp2)
- 第3節 疲労破壊抵抗因子と自動車部品の疲労強度向上戦略 / p9 (0019.jp2)
- 3・1 疲労破壊のプロセスと抵抗因子 / p9 (0019.jp2)
- 3・2 表面改質による自動車部品の疲労強度向上戦略 / p11 (0021.jp2)
- 3・3 表面改質法開発の戦略 / p11 (0021.jp2)
- 第4節 本研究の構成および概要 / p13 (0023.jp2)
- 第1章 参考文献 / p17 (0027.jp2)
- 第2章 窒素ガスべース軟窒化処理によるクランクシャフトの疲労強度向上 / p23 (0033.jp2)
- 第1節 緒言 / p24 (0034.jp2)
- 第2節 実験方法 / p26 (0036.jp2)
- 2・1 CO濃度の化合物層深さに及ぼす影響の評価方法 / p26 (0036.jp2)
- 2・2 NH₂濃度と化合物層深さとの関係の評価方法 / p31 (0041.jp2)
- 2・3 クランクシャフトの表面改質特性評価方法 / p32 (0042.jp2)
- 2・4 クランクシャフトの疲労試験方法 / p35 (0045.jp2)
- 第3節 実験結果と考察 / p37 (0047.jp2)
- 3・1 CO濃度の化合物層深さに及ぼす影響 / p37 (0047.jp2)
- 3・2 炉内微量ガス成分の影響 / p40 (0050.jp2)
- 3・3 その他の化合物層生成阻害要因 / p43 (0053.jp2)
- 3・4 [化学式]/[化学式]比が化合物層深さに及ぼす影響 / p45 (0055.jp2)
- 3・5 クランクシャフトの表面改質特性 / p48 (0058.jp2)
- 3・6 クランクシャフトの曲げ疲労強度 / p55 (0065.jp2)
- 第4節 結論 / p58 (0068.jp2)
- 第2章 参考文献 / p60 (0070.jp2)
- 第3章 電子ビーム焼入れによる表面改質特性の改善 / p61 (0071.jp2)
- 第1節 緒言 / p62 (0072.jp2)
- 第2節 実験方法 / p64 (0074.jp2)
- 2・1 供試材 / p64 (0074.jp2)
- 2・2 表面改質方法 / p65 (0075.jp2)
- 2・3 残留オーステナイト量および残留応力分布測定方法 / p72 (0082.jp2)
- 第3節 実験結果と考察 / p73 (0083.jp2)
- 3・1 ビーム電流と硬化層深さとの関係 / p73 (0083.jp2)
- 3・2 加熱時間と硬化層深さとの関係 / p74 (0084.jp2)
- 3・3 割れ観察 / p75 (0085.jp2)
- 3・4 ビーム電流,加熱時間と硬化層深さとの関係 / p76 (0086.jp2)
- 3・5 タペットAの表面改質特性 / p77 (0087.jp2)
- 3・6 その他の実用化部品例 / p86 (0096.jp2)
- 第4節 結論 / p89 (0099.jp2)
- 第3章 参考文献 / p90 (0100.jp2)
- 第4章 窒素ガスベース浸炭焼入れによる歯車の疲労強度向上 / p91 (0101.jp2)
- 第1節 緒言 / p92 (0102.jp2)
- 第2節 実験方法 / p94 (0104.jp2)
- 2・1 組成可変N₂ガスベース浸炭処理法 / p94 (0104.jp2)
- 2・2 供試品 / p100 (0110.jp2)
- 2・3 実験条件 / p103 (0113.jp2)
- 2・4 残留オーステナイト量および残留応力分布測定方法 / p105 (0115.jp2)
- 2・5 疲労試験方法 / p105 (0115.jp2)
- 第3節 実験結果と考察 / p107 (0117.jp2)
- 3・1 カーボンポテンシャル制御結果 / p107 (0117.jp2)
- 3・2 炭素濃度分布 / p108 (0118.jp2)
- 3・3 表面硬さ / p110 (0120.jp2)
- 3・4 表面組織と結晶粒度 / p111 (0121.jp2)
- 3・5 表面異常組織 / p112 (0122.jp2)
- 3・6 硬さ分布 / p113 (0123.jp2)
- 3・7 残留オーステナイト量分布 / p114 (0124.jp2)
- 3・8 残留応力分布 / p115 (0125.jp2)
- 3・9 小野式回転曲げ疲労強度 / p116 (0126.jp2)
- 3・10 歯車の疲労強度 / p118 (0128.jp2)
- 第4節 結論 / p120 (0130.jp2)
- 第4章 参考文献 / p122 (0132.jp2)
- 第5章 ダブルショットピーニングによる輪郭高周波焼入れ歯車の疲労強度向上 / p123 (0133.jp2)
- 第1節 緒言 / p124 (0134.jp2)
- 第2節 実験方法 / p125 (0135.jp2)
- 2・1 供試材 / p125 (0135.jp2)
- 2・2 前熱処理方法 / p126 (0136.jp2)
- 2・3 供試歯車の製作方法 / p127 (0137.jp2)
- 2・4 表面改質方法 / p128 (0138.jp2)
- 2・5 残留応力分布測定方法 / p135 (0145.jp2)
- 2・6 疲労試験方法 / p136 (0146.jp2)
- 第3節 実験結果と考察 / p137 (0147.jp2)
- 3・1 表面改質部の特性 / p137 (0147.jp2)
- 3・2 歯車の疲労強度 / p148 (0158.jp2)
- 第4節 結論 / p152 (0162.jp2)
- 第5章 参考文献 / p153 (0163.jp2)
- 第6章 複合表面改質による歯車の疲労強度向上 / p155 (0165.jp2)
- 第1節 緒言 / p156 (0166.jp2)
- 第2節 実験方法 / p157 (0167.jp2)
- 2・1 供試材と供試歯車の諸元 / p157 (0167.jp2)
- 2・2 表面改質方法 / p159 (0169.jp2)
- 2・3 残留オーステナイト量および残留応力分布測定方法 / p161 (0171.jp2)
- 2・4 疲労試験方法 / p161 (0171.jp2)
- 第3節 実験結果と考察 / p162 (0172.jp2)
- 3・1 表面改質部の特性 / p162 (0172.jp2)
- 3・2 疲労強度と疲労試験後の残留応力分布 / p176 (0186.jp2)
- 3・3 表面改質特性の歯車の疲労強度に及ぼす影響 / p182 (0192.jp2)
- 第4節 結論 / p187 (0197.jp2)
- 第6章 参考文献 / p189 (0199.jp2)
- 第7章 総括 / p191 (0201.jp2)
- 発表論文・特許目録 / p198 (0208.jp2)
- 謝辞 / p200 (0210.jp2)