和泉式部和歌研究 : 連作を中心として
この論文にアクセスする
この論文をさがす
著者
書誌事項
- タイトル
-
和泉式部和歌研究 : 連作を中心として
- 著者名
-
南, 二淑
- 著者別名
-
ナム, イスク
- 学位授与大学
-
実践女子大学
- 取得学位
-
博士 (文学)
- 学位授与番号
-
乙第1号
- 学位授与年月日
-
2000-03-20
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 (4コマ目)
- I 序論/p1 (6コマ目)
- II 本論/p4 (9コマ目)
- 第一章 十首歌―題詠との関連をめぐって/p4 (9コマ目)
- 第二章 和泉式部百首歌/p21 (26コマ目)
- 第一節 百首歌の成立と展開/p21 (26コマ目)
- 第二節 先行百首歌と和泉式部百首歌の影響関係/p28 (34コマ目)
- 第三節 和泉式部百首歌の四季部の考察/p36 (42コマ目)
- (1)和泉式部四季部の構成/p36 (42コマ目)
- (2)和泉式部四季部の特徴/p38 (44コマ目)
- 第四節 和泉式部百首歌の恋部の考察/p54 (60コマ目)
- 第五節 後代への影響/p66 (72コマ目)
- 第三章 和泉式部五十首歌/p77 (83コマ目)
- 第一節 和泉式部五十首歌の連作性―主題の形象化をめぐって/p77 (83コマ目)
- 第二節 先行の歌集と和泉式部五十首における時間意識/p85 (91コマ目)
- (1)昼/p85 (91コマ目)
- (2)夕べ/p91 (97コマ目)
- (3)宵/p99 (105コマ目)
- (4)夜中/p107 (113コマ目)
- (5)暁/p116 (122コマ目)
- 第三節 和泉式部五十首歌の意義と文学性/p123 (129コマ目)
- 第四章 折句的な形式を用いた連作について/p127 (133コマ目)
- 第一節 折句的形式を用いた連作の成立の背景/p127 (133コマ目)
- 第二節 主題と内容との関連性/p131 (137コマ目)
- (1)「いはほのなかにすまばかは」の連作について/p131 (137コマ目)
- (2)「我不愛身命」の連作について/p134 (140コマ目)
- (3)「観身論命歌」の連作について/p140 (146コマ目)
- 第三節 素材・表現上の共通点及び作歌態度/p147 (153コマ目)
- 第五章 その他の連作/p151 (157コマ目)
- 第一節 「前栽のおもしろきを見ていひあつめたる」歌群について/p151 (157コマ目)
- 第二節 「~事」類題の連作について/p157 (163コマ目)
- 第六章 『和泉式部日記』と「日次歌群」の連作性について/p164 (170コマ目)
- 第一節 『和泉式部日記』の連作性について/p164 (170コマ目)
- (1)「手習ひ」文と五首贈答歌について/p170 (176コマ目)
- (2)「手枕の袖」について/p176 (182コマ目)
- 第二節 「日次歌群」の連作性について/p178 (184コマ目)
- III 結論/p187 (193コマ目)
- 参考文献及び主要参考論文/p191 (197コマ目)
- 後書き/p196 (202コマ目)