上方能楽史の研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
上方能楽史の研究
- 著者名
-
宮本, 圭造, 1971-
- 著者別名
-
ミヤモト, ケイゾウ
- 学位授与大学
-
大阪大学
- 取得学位
-
博士 (文学)
- 学位授与番号
-
甲第7143号
- 学位授与年月日
-
2000-03-24
注記・抄録
博士論文
目次
- はしがき (3コマ目)
- 第一章 京都の能楽/p1 (7コマ目)
- 第一節 能楽サロンの形成/p1 (7コマ目)
- はじめに/p1 (7コマ目)
- 尊勝院慈性をめぐる能楽サロン/p2 (8コマ目)
- 二條家をめぐる能楽サロン/p4 (10コマ目)
- おわりに/p8 (14コマ目)
- 第二節 その後の手猿楽渋谷/p10 (16コマ目)
- はじめに/p10 (16コマ目)
- 手猿楽渋谷の出自と系譜/p10 (16コマ目)
- 江戸初期の渋谷/p13 (19コマ目)
- 渋谷七郎右衛門雪斎とその周辺/p19 (25コマ目)
- 江戸中期の渋谷/p22 (28コマ目)
- 渋谷から高村へ/p26 (32コマ目)
- おわりに/p28 (34コマ目)
- 第三節 能大夫小畠左近衛門了達とその一族/p30 (36コマ目)
- はじめに/p30 (36コマ目)
- 小畠了達の生涯/p30 (36コマ目)
- 小畠了達の後嗣とその一族/p41 (47コマ目)
- 第四節 手猿楽深見考/p47 (53コマ目)
- はじめに/p47 (53コマ目)
- 手猿楽深見考の演能活動/p47 (53コマ目)
- 深見系譜について/p49 (55コマ目)
- 手猿楽深見の周辺/p53 (59コマ目)
- おわりに/p57 (63コマ目)
- 第五節 かん松大夫考/p59 (65コマ目)
- はじめに/p59 (65コマ目)
- かん松大夫について/p59 (65コマ目)
- 神松頼母について/p61 (67コマ目)
- おわりに/p65 (71コマ目)
- 第六節 日吉社神事能の能役者/p67 (73コマ目)
- はじめに/p67 (73コマ目)
- 日吉社神事能と野村吉之進/p67 (73コマ目)
- 日吉社神事能と寺田門治/p68 (74コマ目)
- 神事能参勤を願い出る人々/p72 (78コマ目)
- おわりに/p75 (81コマ目)
- 第二章 南都の能楽/p77 (83コマ目)
- 第一節 江戸初期奈良能楽界の動向/p77 (83コマ目)
- はじめに/p77 (83コマ目)
- 猿楽道すでに衰微/p77 (83コマ目)
- 奈良における四座役者の動向/p79 (85コマ目)
- 素人役者の台頭/p83 (89コマ目)
- 江戸初期奈良の能役者と茶･連歌/p85 (91コマ目)
- 第二節 南都禰宜衆の演能活動/p90 (96コマ目)
- はじめに/p90 (96コマ目)
- 春日社禰宜の組織と活動/p91 (97コマ目)
- 余興としての乱舞音曲/p95 (101コマ目)
- 水屋社例祭と禰宜/p98 (104コマ目)
- 室町末期の禰宜衆の動向/p102 (108コマ目)
- 豊臣秀吉･秀長と禰宜衆/p104 (110コマ目)
- 京における禰宜衆の活動/p108 (114コマ目)
- 禰宜衆と女能･風流踊り･歌舞伎/p111 (117コマ目)
- 興福寺両門跡での禰宜衆の演能/p115 (121コマ目)
- 御抱え役者としての禰宜衆の活動/p120 (126コマ目)
- 元禄二年の仙洞能/p128 (134コマ目)
- 禰宜榊原次郞大夫の活躍/p140 (146コマ目)
- 大坂･河内における禰宜衆/p149 (155コマ目)
- 禰宜衆と神事能/p153 (159コマ目)
- 江戸後期の禰宜衆/p169 (175コマ目)
- 南都禰宜衆の末裔/p174 (180コマ目)
- おわりに/p181 (187コマ目)
- 第三章 神事猿楽の動向/p188 (194コマ目)
- 第一節 貴志猿楽考/p188 (194コマ目)
- はじめに/p188 (194コマ目)
- 紀の川流域の神事能/p188 (194コマ目)
- 紀州藩お抱え貴志喜大夫/p190 (196コマ目)
- 江戸後期の貴志大夫/p193 (199コマ目)
- 橋口家と貴志大夫/p194 (200コマ目)
- おわりに/p198 (204コマ目)
- 第二節 播磨の神事猿楽/p200 (206コマ目)
- はじめに/p200 (206コマ目)
- 播磨の能大夫/p200 (206コマ目)
- 播磨総社の神事能/p205 (211コマ目)
- 第三節 丹波の神事猿楽/p212 (218コマ目)
- はじめに/p212 (218コマ目)
- 矢田大夫/p212 (218コマ目)
- 初大夫/p216 (222コマ目)
- 祐大夫/p217 (223コマ目)
- 八子大夫/p218 (224コマ目)
- おわりに/p222 (228コマ目)
- 第四節 江戸期の日吉大夫/p223 (229コマ目)
- はじめに/p223 (229コマ目)
- 日吉空庵とその後継者/p223 (229コマ目)
- 日吉頼母/p225 (231コマ目)
- 日吉権大夫/p227 (233コマ目)
- 日吉弥右衛門氏春(武居斎宮)/p231 (237コマ目)
- 日吉弥右衛門氏喬/p233 (239コマ目)
- おわりに/p236 (242コマ目)
- 第四章 上方諸藩の能楽/p237 (243コマ目)
- 第一節 上方諸藩における能楽の概況/p237 (243コマ目)
- はじめに/p237 (243コマ目)
- 津藩/p237 (243コマ目)
- 彦根藩/p239 (245コマ目)
- 高槻藩/p240 (246コマ目)
- 宮津藩/p241 (247コマ目)
- その他の諸藩/p241 (247コマ目)
- おわりに/p243 (249コマ目)
- 第二節 紀州徳川藩の能楽/p244 (250コマ目)
- はじめに/p244 (250コマ目)
- 初代頼宣時代/p244 (250コマ目)
- 二代光貞時代/p246 (252コマ目)
- 五代吉宗時代/p248 (254コマ目)
- 六代宗直時代以降/p249 (255コマ目)
- 第二節 宇陀松山藩の能楽/p252 (258コマ目)
- はじめに/p252 (258コマ目)
- 神戸社神事能と南都禰宜衆/p252 (258コマ目)
- 京下りの人々/p254 (260コマ目)
- 江戸藩邸での能楽/p257 (263コマ目)
- おわりに/p257 (263コマ目)
- 資料編 紀州藩御役者先祖書 高村･徳田/p259 (265コマ目)
- あとがき (276コマ目)
