マーケティング価格戦略
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著者
書誌事項
- タイトル
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マーケティング価格戦略
- 著者名
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上田, 隆穂, 1953-
- 著者別名
-
ウエダ, タカホ, 1953-
- 学位授与大学
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学習院大学
- 取得学位
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博士 (経営学)
- 学位授与番号
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乙第93号
- 学位授与年月日
-
2000-03-09
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 目次
- まえがき
- 序章 消費者および企業に関する価格の諸問題
- プロローグ―U教授一家の大事件
- 第I部 価格に関する消費者と企業の現状
- 第1章 消費者の価格意識の動向と購買傾向の変化
- 1 消費者価格意識を取り巻く環境
- 2 消費マインドのメガトレンド
- 3 消費マインドの変化
- 4 消費者の価格意識と購買傾向の変化
- 第2章 日本企業の価格戦略傾向
- 1 日･米･欧企業による価格決定の重視度
- 2 価格設定の目標は利益かマーケットシェアか
- 3 価格戦略の成功例と失敗例
- 4 価格戦略の分類
- 5 日本企業の価格戦略傾向
- 第II部 価格と消費者行動
- 第3章 入り乱れた価格概念の理解と整理
- 1 主な消費者価格概念
- 2 諸価格概念の相互関係
- 第4章 価格関与の測定尺度と個人間格差要因
- 1 価格関与
- 2 従来の研究成果から想定される価格関与の構成次元
- 3 尺度開発の手順
- 4 個人間および製品カテゴリー間での価格関与格差要因
- 5 実証研究
- 第5章 消費者の価格判断基準 ―参照価格と文脈(コンテクスト)効果
- 1 価格の判断基準
- 2 内的参照価格
- 3 文脈効果
- 第6章 価格は品質バロメーターとなりうるか
- 1 客観的品質と知覚品質
- 2 ｢客観的価格―客観的品質｣の関係
- 3 ｢客観的価格―知覚品質｣の関係
- 4 財の違いによる｢価格―品質関係｣
- 第7章 消費者による店舗価格イメージの形成 ―価格プロモーションは浅･広型か深･狭型か
- 1 店舗価格イメージ研究の動向
- 2 分析モデルの形成
- 3 実証研究
- 4 含意とこれからの課題
- 第III部 日本企業のパワー･プライシング
- 第8章 新製品の具体的価格決定調査方法
- 1 消費者の製品価格受容範囲を推定する価格感度測定法
- 2 エキスパートの判断による価格反応関数
- 3 顧客調査による価格反応関数
- 4 価格実験による価格反応関数
- 5 時系列的な市場データ(historical market data)の分析による価格反応関数
- 6 4つの価格反応関数の利用に関する評価
- 第9章 パワー･プライシングの方法 ―価格カスタマイゼーションの実行
- 1 価格カスタマイゼーションの重要性
- 2 価格カスクマイゼーションのリスク
- 3 価格カスタマイゼーションの具体的な方法
- 終章 結びに代えて
- 事項索引
- 人名索引
