奥行知覚における色の役割 オクユキ チカク ニ オケル イロ ノ ヤクワリ

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著者

    • 江草, 浩幸 エグサ, ヒロユキ

書誌事項

タイトル

奥行知覚における色の役割

タイトル別名

オクユキ チカク ニ オケル イロ ノ ヤクワリ

著者名

江草, 浩幸

著者別名

エグサ, ヒロユキ

学位授与大学

千葉大学

取得学位

博士 (学術)

学位授与番号

乙第2151号

学位授与年月日

2000-09-19

注記・抄録

博士論文

資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト

コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文

研究科: 千葉大学大学院自然科学研究科

千大院自博乙第学30号

目次

  1. 目次
  2. 第1章 序
  3. 第1節 本論文のテーマ
  4. 第2節 視覚系の構造
  5. 第3節 視覚系の活動
  6. 第4節 視覚系の下位経路
  7. 第5節 色覚
  8. 第6節 色の表現
  9. 第7節 奥行手がかり
  10. 第8節 大気遠近現象
  11. 第9節 図と地の分化
  12. 第10節 本論文の構成
  13. 第2章 色の進出後退現象
  14. 第1節 明るさの効果
  15. 1-1 諸研究
  16. 1-2 実験1
  17. 第2節 明るさの効果が発生するしくみに関する諸説
  18. 2-1 過去経験説
  19. 2-2 瞳孔変化説
  20. 2-3 両眼網膜像説
  21. 2-4 見えの大きさ説
  22. 第3節 見えの大きさ説の実験的検討
  23. 3-1 実験2
  24. 3-2 実験3
  25. 3-3 実験4
  26. 3-4 実験2、3、4の結果についての考察
  27. 第4節 図-地知覚説
  28. 4-1 Oyama&Yamamura(1960)の報告
  29. 4-2 実験5
  30. 4-3 被験者の内観報告
  31. 4-4 実験5の結果を説明するための図-地知覚説
  32. 4-5 実験6
  33. 4-6 図-地知覚説の一般化
  34. 第5節 図-地知覚説の実験的検討1
  35. 5-1 実験7
  36. 5-2 実験8
  37. 5-3 実験9
  38. 5-4 実験7、8、9の結果のまとめ
  39. 第6節 図-地知覚説の実験的検討2
  40. 6-1 新しい進出後退現象の可能性
  41. 6-2 実験10
  42. 6-3 実験11
  43. 6-4 実験10、11についての考察
  44. 第7節 単眼視の場合の色相の効果
  45. 7-1 諸研究
  46. 7-2 実験12
  47. 7-3 眼球調節説
  48. 7-4 見えの大きさ説
  49. 7-5 図-地知覚説
  50. 第8節 両眼視の場合の色相の効果
  51. 8-1 諸研究
  52. 第9節 色収差説
  53. 9-1 Einthoven (1885)の色収差説
  54. 9-2 Einthoven (1885)説の問題点
  55. 9-3 Vos(1960)の色収差説
  56. 第10節 色収差説の検証
  57. 10-1 人工瞳孔位置の影響
  58. 10-2 明るさレベルあるいは瞳孔径の影響
  59. 10-3 白色背景での進出後退現象
  60. 10-4 ランダムドットパタンにおける進出後退現象
  61. 第11節 色収差説を否定する研究
  62. 第12節 Oyama&Yamamura(1960)の結果に対する図-地知覚説の適用可能性
  63. 12-1 実験13
  64. 12-2 実験14
  65. 12-3 実験13、14の結果についての考察
  66. 12-4 図になりやすさと色相との関係
  67. 12-5 図-地知覚説による説明
  68. 12-6 実験15
  69. 12-7 実験16
  70. 第13節 色収差説および図-地知覚説の有効性
  71. 13-1 Oyama&Yamamura(1960)の結果に関して
  72. 13-2 両眼視における色相の効果一般に関して
  73. 第14節 対象と背景がともに有彩色の場合の色相の効果
  74. 14-1 実験17
  75. 14-2 見えの大きさ説
  76. 14-3 図-地知覚説
  77. 第15節 彩度の効果
  78. 15-1 諸研究
  79. 15-2 実験18
  80. 15-3 見えの大きさ説、過去経験説および図-地知覚説
  81. 15-4 実験19
  82. 15-5 図-地知覚説の有効性
  83. 第3章 奥行情報の伝達者としての色
  84. 第1節 等輝度刺激による奥行知覚
  85. 1-1 Livingstone&Hubel(1987,1988)の報告
  86. 1-2 等輝度ランダムドットステレオグラムによる両眼立体視
  87. 1-3 等輝度図形ステレオグラムによる両眼立体視
  88. 1-4 等輝度刺激による単眼性奥行知覚
  89. 第2節 等輝度図形ステレオグラムによる両眼立体視の実験的検討1-反応時間を指標として-
  90. 2-1 実験1
  91. 2-2 実験2
  92. 第3節 等輝度図形ステレオグラムによる両眼立体視の実験的検討2-奥行が知覚されない輝度範囲を指標として-
  93. 3-1 実験3
  94. 3-2 実験4
  95. 第4節 実験1、2、3、4についての考察
  96. 第5節 等輝度条件下での絵画的奥行手がかりに基づく奥行知覚の実験的検討
  97. 5-1 幾何学的錯視に関する遠近法説
  98. 5-2 等輝度条件下での幾何学的錯視
  99. 5-3 問題点
  100. 5-4 実験5
  101. 5-5 考察
  102. 第4章 結語
  103. 第1節 奥行手がかりとしての色
  104. 1-1 明るさおよび彩度
  105. 1-2 色相
  106. 1-3 三属性の働き間あるいは二種の機構間の相互関係
  107. 第2節 奥行情報の伝達者としての色
  108. 2-1 両眼立体視
  109. 2-2 単眼性奥行知覚
  110. 2-3 奥行知覚と視覚神経経路との関係
  111. 要約
  112. 謝辞
  113. 引用文献
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500002108104
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000002672196
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000391347
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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