Nettipakaranaの研究 Nettipakarana ノ ケンキュウ

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著者

    • 古山, 健一 フルヤマ, ケンイチ

書誌事項

タイトル

Nettipakaranaの研究

タイトル別名

Nettipakarana ノ ケンキュウ

著者名

古山, 健一

著者別名

フルヤマ, ケンイチ

学位授与大学

駒澤大学

取得学位

博士 (仏教学)

学位授与番号

甲第22号

学位授与年月日

2001-03-25

注記・抄録

博士論文

資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト

コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文

甲第22号

平成13年3月25日

博士(仏教学)(甲)

駒澤大学

目次

  1. 目次
  2. 略号一覧
  3. 凡例
  4. 目次
  5. 序論 Nettipakarana研究序説
  6. 第一節 研究動機と研究方法・依用資料
  7. 第二節 Nettに関する従来の研究状況
  8. 第三節 Nett・Pet書名の意味について
  9. 第四節 パーリ語文献上のNett・Petの位置付け
  10. 第五節 Nett・Petの組織構成の概要
  11. 第六節 Nettの目的に関する従来の議論について
  12. 第七節 Nett・Pet研究の漢文資料論
  13. 〔附論〕「聖典」の学得の在り様
  14. 序論の脚注
  15. 第一篇 Nettipakaranaの成立について
  16. 第一篇の緒言
  17. 第一章 Nettの成立に関与した人物
  18. 第一節 緒言
  19. 第二節 Nett及びPetにおける記述
  20. 第三節 「大迦旃延著者説」の根拠となるGvの問題点
  21. 第四節 大迦旃延の人物像から見た説示淵源説の妥当性
  22. 第五節 「淵源」の説示と伝承・編纂
  23. 第二章 Nettの成立時期
  24. 第一節 緒言
  25. 第二節 先学諸氏によるNettの成立年代論
  26. 第三節 Nettの最終成立年代に関する私見
  27. 第四節 Petの成立時期
  28. 第三章 Nettの成立地域
  29. 第一節 緒言
  30. 第二節 大迦旃延の活躍した地域について
  31. 第三節 Nettが編纂されたと推定し得る地域
  32. 第四節 Nett自身が示す編纂地域
  33. 第五節 成立地をめぐる編纂過程の推定(試論)
  34. 第六節 Petの成立地域
  35. 第四章 Nettの編纂者像
  36. 第一節 緒言
  37. 第二節 水野弘元博士の指摘より
  38. 第三節 水野博士の指摘以外の種々の点より
  39. 第四節 まとめ
  40. 第五節 Petの編纂者像
  41. 第一篇の脚注
  42. 第二篇 Nettipakaranaにおける聖典解釈法―聖典解釈法の術語の概念と語義及びその概要について―
  43. 第二篇の緒言
  44. 第一章 “netti”の構成項目間における連関
  45. 第一節 緒言
  46. 第二節 「経」(sutta)について
  47. 第三節 「経」(sutta)の根幹にあるもの
  48. 第四節 「表現」「vyañjana)・「内容」(attha)について
  49. 第五節 まとめ
  50. 第二章 十六除痴(solasa hārā)について
  51. 第一節 緒言
  52. 第二節 “hāra”について
  53. 第三節 “hāra”を構成する十六項目について
  54. 第三章 五導引(pañca nayā)について
  55. 第一節 緒言
  56. 第二節 “naya”について
  57. 第三節 “naya”を構成する五項目について
  58. 第四章 十八根本句(atthārasa mūlapadā)について
  59. 第一節 緒言
  60. 第二節 “mūla-pada”について
  61. 第三節 “akusala”と“kusala”
  62. 第四節 “mūla-pada”を構成する諸項目について
  63. 第五節 〔附論〕Sās-pの概要について
  64. 第五章 「六表現句」「六内容句」について
  65. 第一節 緒言
  66. 第二節 「六表現句」「六内容句」を立てる理由
  67. 第三節 何故に「語句を最上とする者」が挙げられないか
  68. 第四節 「六表現句」を構成する項目の語義
  69. 第五節 「六内容句」を構成する項目の語義
  70. 第六節 「六表現句」「六内容句」とは何か
  71. 第二篇の脚注
  72. 第三篇 Nettipakaranaの全文和訳(試訳)
  73. 第三篇の緒言
  74. 訳文
  75. 1.総説分(Sangaha-vāra)
  76. 2.分別分(Uddesa-vāra)
  77. 3.各説分(Patiniddesa-vāra)
  78. 3-1.除痴分別(Hāra-vibhanga)
  79. 3-2除痴合流(Hāra-sampāta)
  80. 3-3導引等起(Naya-samutthāna)
  81. 3-4.教説分置(Sāsana-patthāna)
  82. 第三篇の脚注
  83. 結語
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500002111836
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000002675955
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000396214
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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