1970年前後における前衛音楽の様式転換に関する分析的研究 : リゲティ、ベリオ、ブーレーズを中心にして
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著者
書誌事項
- タイトル
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1970年前後における前衛音楽の様式転換に関する分析的研究 : リゲティ、ベリオ、ブーレーズを中心にして
- 著者名
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沼野, 雄司, 1965-
- 著者別名
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ヌマノ, ユウジ
- 学位授与大学
-
東京芸術大学
- 取得学位
-
博士 (音楽学)
- 学位授与番号
-
甲第124号
- 学位授与年月日
-
2000-03-24
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0003.jp2)
- 序論 / p1 (0004.jp2)
- 第1章 音楽様式としての前衛 / p4 (0007.jp2)
- (1) 前衛とモダニズムの概念 / p4 (0007.jp2)
- (2) 音楽史における前衛 / p12 (0015.jp2)
- (3) ダルムシュタット夏期新音楽講習会 / p17 (0020.jp2)
- (4) 1970年以降の創作状況 / p25 (0028.jp2)
- 第2章 記譜法の変化と演奏の現場への志向 / p31 (0034.jp2)
- (1) 前衛音楽における記譜法の性格 / p31 (0034.jp2)
- (2) G.リゲティの作品における記譜法の変化 / p36 (0039.jp2)
- (3) L.ベリオの作品における記譜法の変化 / p45 (0048.jp2)
- (4) P.ブーレーズ作品における記譜法の変化 / p51 (0054.jp2)
- (5) 記譜法の変化と演奏の現場への志向 / p57 (0060.jp2)
- 第3章 反復の増加と拍節運動の復帰 / p63 (0066.jp2)
- (1) 前衛音楽と反復 / p63 (0066.jp2)
- (2) 反復の諸形態 / p65 (0068.jp2)
- (3) G.リゲティの作品における反復 / p67 (0070.jp2)
- (4) L.ベリオの作品における反復 / p78 (0081.jp2)
- (5) P.ブーレーズの作品における反復 / p86 (0089.jp2)
- (6) 反復と音楽的説話性 / p96 (0099.jp2)
- 第4章 調性要素と旋律の増加 / p101 (0104.jp2)
- (1) 前衛音楽における音高とテクスチュア / p101 (0104.jp2)
- (2) G.リゲティの作品にみる調性要素の増加 / p108 (0111.jp2)
- (3) L.ベリオの作品にみる調性要素の増加 / p121 (0124.jp2)
- (4) P.ブーレーズの作品にみる調性要素の増加 / p129 (0132.jp2)
- (5) 調性要素の増加と多元的な歴史認識 / p134 (0137.jp2)
- 結論 / p138 (0141.jp2)
- 参考文献表 / p140 (0143.jp2)
- ●別冊譜例集 / (0158.jp2)