芥川龍之介とその時代 akutagawa ryunosuke to sono jidai
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著者
書誌事項
- タイトル
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芥川龍之介とその時代
- タイトル別名
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akutagawa ryunosuke to sono jidai
- 著者名
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関口, 安義
- 著者別名
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セキグチ, ヤスヨシ
- 学位授与大学
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早稲田大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第1541号
- 学位授与年月日
-
2000-06-13
注記・抄録
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:乙1541号 ; 学位の種類:博士(文学) ; 授与年月日:2000/6/13 ; 早大学位記番号:新3007 概要書あり
目次
- はじめに/p1 (4コマ目)
- 第一章 大川の水とともに/p3 (9コマ目)
- 一 時代と出生/p3 (9コマ目)
- 二 大川の水の流れ/p12 (14コマ目)
- 三 回覧雑誌時代/p17 (16コマ目)
- 四 野性へのあこがれ/p35 (25コマ目)
- 第二章 青春の日々/p44 (30コマ目)
- 一 第一高等学校入学/p44 (30コマ目)
- 二 「謀叛論」の波紋/p60 (38コマ目)
- 三 文学の揺籃期/p80 (48コマ目)
- 四 新しい仲間/p105 (60コマ目)
- 第三章 第四次『新思潮』創刊前夜/p116 (66コマ目)
- 一 失恋事件/p116 (66コマ目)
- 二 自己解放の叫び/p130 (73コマ目)
- 三 刺激し合う仲間/p147 (81コマ目)
- 四 ロマン・ロランと夏目漱石/p155 (85コマ目)
- 第四章 文壇への登場/p169 (92コマ目)
- 一 華やかな門出/p169 (92コマ目)
- 二 上総一の宮/p190 (103コマ目)
- 三 「芋粥」と「手巾」/p199 (107コマ目)
- 四 受難のキリスト/p211 (113コマ目)
- 第五章 新進作家として/p218 (117コマ目)
- 一 教師生活と創作/p218 (117コマ目)
- 二 ゾイリアの物差/p231 (123コマ目)
- 三 『羅生門』の刊行/p242 (129コマ目)
- 四 自己確立のドラマ/p252 (134コマ目)
- 第六章 文学一筋に/p263 (139コマ目)
- 一 結婚前後/p263 (139コマ目)
- 二 プロ意識の誕生/p279 (147コマ目)
- 三 傀儡師/p289 (152コマ目)
- 四 我鬼窟/p304 (160コマ目)
- 第七章 疲労と倦怠/p317 (166コマ目)
- 一 専業作家へ/p317 (166コマ目)
- 二 長崎旅行/p332 (174コマ目)
- 三 人生の陥穽/p341 (178コマ目)
- 四 寂しい諦め/p352 (184コマ目)
- 第八章 人工の翼/p372 (194コマ目)
- 一 人生のかげり/p372 (194コマ目)
- 二 短編作家/p378 (197コマ目)
- 三 夜来の花/p381 (198コマ目)
- 四 児童文学/p393 (204コマ目)
- 第九章 中国視察の旅/p403 (209コマ目)
- 一 苦難の旅立ち/p403 (209コマ目)
- 二 上海/p409 (212コマ目)
- 三 江南・長江/p421 (218コマ目)
- 四 北京/p436 (226コマ目)
- 第十章 時代の転換の中で/p450 (233コマ目)
- 一 澄江堂/p450 (233コマ目)
- 二 プロレタリア文学/p468 (242コマ目)
- 三 長崎再訪/p477 (246コマ目)
- 四 関東大震災/p484 (250コマ目)
- 第十一章 彷徨する精神/p507 (261コマ目)
- 一 『黄雀風』/p507 (261コマ目)
- 二 越し人、片山広子/p519 (267コマ目)
- 三 『近代日本文芸読本』事件/p532 (274コマ目)
- 四 神経衰弱/p545 (280コマ目)
- 第十二章 最後の輝き/p555 (285コマ目)
- 一 義兄の鉄道自殺/p555 (285コマ目)
- 二 帝国ホテル/p565 (290コマ目)
- 三 創作との闘い/p579 (297コマ目)
- 四 講演旅行/p590 (303コマ目)
- 第十三章 西方の人/p605 (310コマ目)
- 一 純一さの高鳴り/p605 (310コマ目)
- 二 良心の痛み/p610 (313コマ目)
- 三 芥川の聖書受容/p621 (318コマ目)
- 四 呼びかけるキリスト/p631 (323コマ目)
- 第十四章 死とその反響/p654 (335コマ目)
- 一 病との闘い/p654 (335コマ目)
- 二 七月二十四日/p661 (338コマ目)
- 三 葬儀/p675 (345コマ目)
- 四 反響/p679 (347コマ目)
- 芥川龍之介年譜/p689 (352コマ目)
- あとがき/p699 (357コマ目)
- 索引/p740 (378コマ目)