化粧品広告における身体のイメージ : 美の問題を中心に
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著者
書誌事項
- タイトル
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化粧品広告における身体のイメージ : 美の問題を中心に
- 著者名
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谷本, 奈穂
- 著者別名
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タニモト, ナホ
- 学位授与大学
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大阪大学
- 取得学位
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博士 (人間科学)
- 学位授与番号
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甲第7698号
- 学位授与年月日
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2001-03-23
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 目次
- はじめに
- 1章 化粧品広告における美しい身体
- 2章 《イメージ》あるいは緩やかな捕捉
- 1節 《イメージ》とは何か
- (1)スペクタクル再考
- (2)緩やかな捕捉―見ることの経験―
- 2節 身体/身体美と《イメージ》
- 3節 広告と《イメージ》
- 4節 小括
- 3章 身体美の《イメージ》 分析I
- 1節 資料について
- 2節 化粧品広告が表すもの:身体と美
- 3節 身体美《イメージ》を抽出する方法
- 4節 身体美《イメージ》の要素
- (1)自然性
- (2)医療・科学・テクノロジー
- (3)他者性
- (4)私性
- 5節 小括
- 4章 身体美《イメージ》の要素をめぐって 分析II
- 1節 各々の要素をめぐる議論
- (1)身体にまつわる幻想
- (2)新たな身体美としてのパーツ
- (3)あこがれるということ
- (4)美の平等主義
- (5)補完関係
- 2節 要素の増減
- (1)自然性とテクノロジーの時代による変化
- (2)私性と他者性の時代による変化
- (3)四つの要素の増減
- 5章 結論:表層を見ること―身体美と広告―
- 補遺
- 1 《イメージ》と表象との違い
- 2 広告研究レビュー
- おわりに 謝辞
- 参考文献