関東地方における終末期古墳の研究 : 横穴式石室からみた在地勢力の動態 A study of seventh century tumuli in the Kanto district of eastern Japan : approach to the dynamics of local elites based on the analyses of corridor-style burial chambers

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著者

    • 草野, 潤平 クサノ, ジュンペイ

書誌事項

タイトル

関東地方における終末期古墳の研究 : 横穴式石室からみた在地勢力の動態

タイトル別名

A study of seventh century tumuli in the Kanto district of eastern Japan : approach to the dynamics of local elites based on the analyses of corridor-style burial chambers

著者名

草野, 潤平

著者別名

クサノ, ジュンペイ

学位授与大学

明治大学

取得学位

博士(史学)

学位授与番号

甲第653号

学位授与年月日

2013-03-26

注記・抄録

博士論文

本研究は、古墳時代から律令時代への過渡的段階に当たる七世紀史の実相にアプローチすることを目的とし、国家形成を推進した政権中枢部ではなく、社会変化の時代にあって対応を迫られた地域社会、とりわけ当該期において畿内地域とは異なる多様な終末期古墳が営まれた関東地方を対象領域として設定するものである。特定の人物のために異常なまでに大規模な墳墓が東北地方から南九州に至るまで数多く造営された古墳時代は、畿内を中心とする広域首長連合の政治秩序を背景に展開していったと理解されている。定型化した前方後円墳の造営を頂点とする中央と地方との関係を、「前方後円墳体制」という汎列島的な政治体制として捉え、古墳時代を初期国家段階と見なす意見(1)も提示されているが、3世紀半ばから6・7世紀に及ぶ長い期間のなかには数次にわたる変革が存在し、古墳時代を一元的・集権的な国家秩序として構想することは適当でない。

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000572085
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000574388
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 024618848
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
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