Pseudospectral法による理論地震記象の研究
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Bibliographic Information
- Title
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Pseudospectral法による理論地震記象の研究
- Author
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古村, 孝志
- Author(Another name)
-
フルムラ, タカシ
- University
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北海道大学
- Types of degree
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理学博士
- Grant ID
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甲第2995号
- Degree year
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1992-03-25
Note and Description
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
学位論文本体及び論文要旨 : 1-84コマ
参考論文は、国立国会図書館内でのみ閲覧できます。
Table of Contents
- 目次
- 1 序論
- 1.1 はじめに
- 1.2 既往の研究
- 1.3 本研究の目的
- 2 Pseudospectral法による波動計算
- 2.1 はじめに
- 2.2 Pseudospectral法とは
- 2.3 Pseudospectral法の特徴
- 2.4 Pseudospectral法の波動計算への適用の歴史
- 2.5 Pseudospectral法における波動計算法
- 2.6 理論記象の検証
- 2.7 Pseudospectral法の地震波動計算への適用時の課題
- 2.8 まとめ
- 3 断層型震源の導入
- 3.1 はじめに
- 3.2 既往の研究における断層型震源の表現
- 3.3 相反定理を用いた震源の導入法
- 3.4 分布震源における相反定理の確認
- 3.5 分布震源の効果の物理的考察
- 3.6 まとめ
- 4 Fourier微分法の工夫
- 4.1 はじめに
- 4.2 安定な微分法(対称法)の開発
- 4.3 対称法の性質
- 4.4 Nyquist誤差の回避
- 4.5 対称法の利用
- 4.6 対称法を用いる場合の注意
- 4.7 微分演算の高速化に関する検討
- 4.8 まとめ
- 5 吸収境界条件
- 5.1 はじめに
- 5.2 吸収境界条件
- 5.3 吸収境界条件の改良
- 5.4 周期連続性を利用した吸収境界条件
- 5.5 まとめ
- 6 Mappingの利用
- 6.1 はじめに
- 6.2 運動方程式のMapping
- 6.3 Mapping関数の選択に関する注意
- 6.4 Mappingの効果
- 6.5 自動Mapping化
- 6.6 まとめ
- 7 一方向に均質な3次元構造における波動計算法
- 7.1 はじめに
- 7.2 計算法
- 7.3 計算例
- 7.4 まとめ
- 8 応用計算
- 8.1 はじめに
- 8.2 2次元盆地構造における逆VSP探査のモデリング
- 8.3 人工地震探査における3次元波動場のモデリング
- 8.4 相反定理のパラドックスの検証
- 8.5 まとめ
- 9 結論
- 謝辞
- 参考文献
- 微動及び地震観測用デジタルレコーダの試作
- 日高山脈とその周辺の3次元Q構造
