上田秋成の古典学と文芸に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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上田秋成の古典学と文芸に関する研究
- 著者名
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勝倉, 寿一, 1944-
- 著者別名
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カツクラ, トシカズ, 1944-
- 学位授与大学
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東北大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第6051号
- 学位授与年月日
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1993-03-24
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 目次
- 序説
- 第一編 上田秋成の古典学
- 第一章 近世古典学と秋成
- 第一節 契沖学と秋成
- 第二節 真淵の古典学と秋成
- 第三節 秋成の古典研究の目的と方法
- 第二章 『万葉集』研究
- 第一節 秋成の万葉歌批評-｢まこと｣-
- 第二節 秋成の万葉歌批評-｢調べ｣-
- 第三節 秋成の万葉歌批評-｢巧み｣-
- 第四節 人麻呂･黒人の近江荒都歌と秋成
- 第三章 万葉歌人論
- 第一節 万葉歌人論概観
- 第二節 秋成の万葉歌人論
- 第三節 額田王と秋成
- 第四節 山上憶良と秋成
- 第四章 中古文芸研究
- 第一節 秋成の『古今和歌集』批評
- 第二節 中古･中世和歌論
- 第三節 『ぬば玉の巻』の研究史的意義
- 第四節 『よしやあしや』の研究史的意義
- 第五節 『冠辞考続貂』の研究史的意義
- 第五章 古代史研究と秋成
- 第一節 秋成の歴史意識と創作
- 第二節 万葉･古代史研究と創作
- 第二編 上田秋成の文芸
- 第一章 物語観の形成と古典学･創作との関係
- 第一節 著書発憤説と秋成
- 第二節 古典学と創作との関係
- 第二章 中･後期の創作
- 第一節 秋成の紀行文-｢去年の枝折｣を中心に-
- 第二節 ｢書初機嫌海｣における諷刺の性格
- 第三節 ｢月の前｣の構想
- 第四節 ｢剣の舞｣私見
- 第五節 ｢ますらを物語｣論
- 第三章 『春雨物語』
- 第一節 ｢血かたびら｣の解釈
- 第二節 ｢天津処女｣論
- 第三節 ｢海賊｣論の基礎-その造型性と批評精神-
- 第四節 ｢二世の縁｣私見
- 第五節 ｢目ひとつの神｣論
- 第六節 ｢死首のゑがほ｣論
- 第七節 ｢捨石丸｣の構想
- 第八節 ｢宮木が塚｣論
- 結語
- 既発表論文リスト
