デュレンマット研究 : 50~60年代の戯曲を中心に
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著者
書誌事項
- タイトル
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デュレンマット研究 : 50~60年代の戯曲を中心に
- 著者名
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増本, 浩子
- 著者別名
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マスモト, ヒロコ
- 学位授与大学
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広島大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第2976号
- 学位授与年月日
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1997-07-07
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 目次
- 序論
- 第1章 デュレンマットの現実認識
- (1)「迷宮としての世界」
- (2)推理小説からアンチ推理小説へ
- 第2章 グロテスクな悲劇としての喜劇
- (1)「ストーリーの喜劇」
- (2)グロテスク論の検討
- (3)バフチンによるグロテスクなモチーフ
- (4)『老貴婦人の訪問』
- (5)『巫女の死』
- 第3章 ファナティシズムの否定
- (1)ファナティシズムとニヒリズム
- (2)『ミシシッピ氏の結婚』
- (3)『フランク5世』
- (4)『物理学者たち』
- 第4章 ニヒリズムの否定
- (1)『流星』
- (2)『再洗礼派』
- 第5章 「勇気ある人間」
- (1)デュレンマットと不条理の演劇
- (2)『ロムルス大帝』
- (3)『天使がバビロンにやって来た』
- (4)『ヘラクレスとアウゲイアスの牛舎』
- 結論
- 注
- 文献目録