日本映画におけるプログラム・ピクチャーの役割 : 東映任侠映画を中心として
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著者
書誌事項
- タイトル
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日本映画におけるプログラム・ピクチャーの役割 : 東映任侠映画を中心として
- 著者名
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石塚, 洋史
- 著者別名
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イシズカ, ヒロシ
- 学位授与大学
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大阪芸術大学
- 取得学位
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博士 (芸術文化学)
- 学位授与番号
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甲第25号
- 学位授与年月日
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2001-03-22
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 学位(博士)論文要旨
- 目次
- 序論
- 第1章 プログラム・ピクチャーの時代
- 第1節 プログラム・ピクチャーの定義とその背景
- 第2節 興行収入と作品評価
- 第3節 撮影所システムと日本映画の撮影技法
- 第2章 時代劇映画の変化―その進化のプロセスとサイクル―
- 第1節 時代劇映画の様式の変遷
- 第2節 『座頭市物語』
- 第3節 集団時代劇とリアリズムの追求
- 第4節 時代劇の時代の終焉
- 第3章 東映任侠映画路線―プログラム・ピクチャーの円熟―
- 第1節 『人生劇場・飛車角』の登場
- 第2節 『博徒』
- 第3節 マキノ雅弘と『日本侠客伝』シリーズ
- 第4節 『明治侠客伝・三代目襲名』
- 第5節 『昭和残侠伝』シリーズ
- 第6節 『博奕打ち・総長賭博』
- 第7節 路線の複合化
- 第8節 『緋牡丹博徒』シリーズと藤純子
- 第9節 東映任侠映画の限界とその終焉
- 第4章 プログラム・ピクチャー時代の終焉
- 第1節 大映の倒産と日活の路線転換
- 第2節 『仁義なき戦い』の登場と東映実録路線
- 第3節 実録路線の衰退とやくざ映画の後退
- 第4節 プログラム・ピクチャー時代の終焉
- 結論
- 註
- 参考文献
- 別表