初期中世贖罪書の基本的性格
この論文にアクセスする
この論文をさがす
著者
書誌事項
- タイトル
-
初期中世贖罪書の基本的性格
- 著者名
-
滝澤, 秀雄
- 著者別名
-
タキザワ, ヒデオ
- 学位授与大学
-
一橋大学
- 取得学位
-
博士 (法学)
- 学位授与番号
-
甲第133号
- 学位授与年月日
-
2001-03-28
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 目次
- はじめに
- 贖罪を研究する意義
- 第一章 カロリング期までの制度としての贖罪の歴史
- 第二章 様式としての贖罪書の発展
- 一 研究動向の概観
- 二 用語について、並びに対象の範囲
- 三 贖罪書の発展
- 第三章 贖罪書はどのように用いられていたのか
- 一 問題の所在-贖罪書は「現実を映した鏡」か
- 二 贖罪書はどのような機会に誰によって用いられたか
- 三 贖罪規定はどのように適用されたのか
- 第四章 贖罪書における罪人への配慮
- 一 罪人への配慮-序文と跋文
- 二 意図の問題と罪人のカテゴリー
- 三 贖罪の代替あるいは「買戻し」
- 四 「個人」への配慮がなされた理由
- 五 贖罪書における飲食物の浄穢
- 結論
- 文献目録
- 略号一覧
- 史料
- イ 欧文史料
- ロ 邦訳史料
- 研究文献
- 邦語文献
- 補論