言霊思想の比較宗教学的研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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言霊思想の比較宗教学的研究
- 著者名
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鎌田, 東二
- 著者別名
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カマタ, トウジ
- 学位授与大学
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筑波大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第1708号
- 学位授与年月日
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2001-03-23
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
2000
【要旨】
目次
- 目次
- 序章 人類文化と言語
- 第一節 問題の所在
- 第二節 声音の力
- 第三節 耳を持っ生命
- 第四節 言葉の力と宗教
- 第五節 二十世紀の言語理論
- 第六節 言語の多次元性ないし多層性
- 第一章 言霊思想の思想史的考察
- 第一節 本章の論点
- 第二節 原像としての｢言霊｣と｢真言｣
- 第三節 宗教的言語意識の歴史的展開
- 第四節 山口志道の言霊論―『水穂伝』を中心として
- 第五節 中村孝道の言霊論―『言霊或問』と『言霊真洲鏡』を中心として
- 第六節 平田篤胤の言霊論―『古史徴』と『古史本辞経』を中心として
- 第七節 大石凝真素美の言霊論―『大日本言霊』を申心として
- 第八節 出口王仁三郎および大本教の言霊論
- 第九節 川面凡児の言霊論
- 第十節 友清歓真の言霊論
- 第十一節 岡田茂吉の言霊論
- 第十二節 折口信夫の言霊論
- 第十三節 本章のまとめ―言霊思想の特質
- 第二章 言霊思想の比較宗教学的考察
- 第一節 本章の論点
- 第二節 宗教言語と日常言語
- 1 原理論的問題
- 2 類型論的問題
- 3 新宗教の宗教言語―大本教における言霊宇宙論の展開
- 第三節 記号論と言霊論
- 1 言葉の起源と耳
- 2 ｢聴く｣ことの身体性
- 3 ｢聴く｣ことの行為性
- 4 記号論と言霊論
- 第四節 言語遊戯と言霊思想の分析
- 1 言語遊戯呪術としての言霊思想
- 2 言語遊戯の宗教的表出―新宗教の場合
- 3 言語遊戯の意味論
- 第五節 本章のまとめ
- 終章 本研究のまとめおよび今後の課題と展望
- 参考文献
