アカモクSargassum horneriの増殖試験

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

福岡県では以前からアカモクを食用に供する慣習はほとんどなく、機能性食品として着目されてから加工して販売をはじめる漁協が増えてきている。アカモク資源を安定的に持続生産するために、種苗生産及び増殖試験を試みた結果、アカモク卵及び幼胚の簡易的な大量採集方法として粉砕法を考案した。海面育成試験ではブロック基質に着生させた種苗は最大で9m以上に生長した。また、延縄に設置した種苗は最大で約3mに生長して良好な生長を示した。しかし、増殖策として漁業者が実施する手法としては母藻投入による卵や幼胚の供給が最も簡便で、有効な手法と考えられた。

収録刊行物

  • 福岡県水産海洋技術センター研究報告

    福岡県水産海洋技術センター研究報告 (20), 67-72, 2010-03

    福岡県水産海洋技術センター

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    80020958245
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10425987
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Journal Article
  • ISSN
    09192468
  • データ提供元
    IR 
ページトップへ