20世紀文学映画館

著者
書誌事項

20世紀文学映画館

大内一憲,近藤雅和著

(集英社文庫)

集英社, 1996.11

タイトル読み

ニジッセイキ ブンガク エイガカン

内容説明・目次

内容説明

20世紀の小説を語るなら、これだけは観ておきたい。これだけ観ておけば、20世紀の小説が語れる—この100年間の世界文学の中から、最も重要な映画化作品70を厳選。テーマ別配列と、作家・作品・映画の見所の解説で、20世紀文学の見取り図とエッセンスをつかむ。映画を楽しみながら20世紀文学通になる本。

目次

  • ユリシーズ—“意識の流れ”“アンチ・ロマン”—実験と方法の世紀
  • 蜘蛛女のキス—幻想的な文学世界を斬新な映像で
  • 賭はなされた—様々な死のかたちを見つめて
  • 長距離走者の孤独—抵抗と挫折、青春の行方は?
  • 悲しみよこんにちは—若者たちの複雑微妙な心理
  • 恐るべき子供たち—大人が知らないもう一つの世界
  • 存在の耐えられない軽さ—恋する20世紀
  • 肉体の悪魔—二つの性の間の出来事
  • モーリス—同性愛は市民権を得たか?
  • カラーパープル—本当の自由を求める女たち〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA30066635
  • ISBN
    • 4087485439
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    319p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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