20世紀文学映画館
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書誌事項
20世紀文学映画館
(集英社文庫)
集英社, 1996.11
- タイトル読み
-
ニジッセイキ ブンガク エイガカン
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内容説明・目次
内容説明
20世紀の小説を語るなら、これだけは観ておきたい。これだけ観ておけば、20世紀の小説が語れる—この100年間の世界文学の中から、最も重要な映画化作品70を厳選。テーマ別配列と、作家・作品・映画の見所の解説で、20世紀文学の見取り図とエッセンスをつかむ。映画を楽しみながら20世紀文学通になる本。
目次
- ユリシーズ—“意識の流れ”“アンチ・ロマン”—実験と方法の世紀
- 蜘蛛女のキス—幻想的な文学世界を斬新な映像で
- 賭はなされた—様々な死のかたちを見つめて
- 長距離走者の孤独—抵抗と挫折、青春の行方は?
- 悲しみよこんにちは—若者たちの複雑微妙な心理
- 恐るべき子供たち—大人が知らないもう一つの世界
- 存在の耐えられない軽さ—恋する20世紀
- 肉体の悪魔—二つの性の間の出来事
- モーリス—同性愛は市民権を得たか?
- カラーパープル—本当の自由を求める女たち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より