富士山の噴火 : 万葉集から現代まで

書誌事項

富士山の噴火 : 万葉集から現代まで

つじよしのぶ著

築地書館, 1993.6

2刷

タイトル読み

フジサン ノ フンカ : マンヨウシュウ カラ ゲンダイ マデ

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注記

参考文献:p260-261

書誌作成の根拠はp257の第二刷注記による

内容説明・目次

内容説明

「その煙、いまだ雲の中へ立ち昇るとぞ」のくだりで終わっている『竹取物語』。その煙とは、富士山の噴煙をあらわしています—。古地震を研究する著者が、古典から現代のガイドブックまで、あらゆる資料を科学的に検証しながら、富士山噴火の歴史をたどり、解説したよみものです。

目次

  • 地震や火山活動の研究と古文書史料
  • 活火山富士
  • 富士の成り立ち
  • 富士の噴火歴
  • 第1証人・かぐや姫は語る
  • 証人・菅原孝標の女
  • 神話のなかの富士
  • 『万葉集』の証言
  • 柿本人麻呂の証言
  • 富士出現伝説
  • 古代の火山学者・都良香の証言
  • 駿河国司の語る貞観の大噴火
  • 甲斐国司の語る貞観の大噴火
  • 証人・在原業平
  • 証拠物件『古今和歌集』の和歌〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA30078893
  • ISBN
    • 4806710571
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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