明日へ虹をかけた船 : 日露友好のシンボル・ヘダ号建造物語
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明日へ虹をかけた船 : 日露友好のシンボル・ヘダ号建造物語
(PHP愛と希望のノンフィクション)
PHP研究所, 1996.5
- タイトル読み
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アス エ ニジ オ カケタ フネ : ニチロ ユウコウ ノ シンボル・ヘダゴウ ケンゾウ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代、通商を求めて下田を訪れたロシア船・ディアナ号は、津波と風雨により駿河湾で難破する。救助された五百人ものロシア人と生活をともにすることになった西伊豆の小さな村・戸田では村人が中心となり、乗組員たちを故国に送り返すため、西洋船を初めて建造する—。国境をこえた熱い友情と愛のドラマを生き生きと描く。小学上級以上。
目次
- 西伊豆の村へ
- 安全の東海大震災
- 毛唐人がやってくる
- 航と棚から竜骨と肋骨へ
- 東西、出会いのなかで
- すすむ雪どけ
- ゆれる、人も国も
- 壁をまたこえて
- 船がうまれた、去った
- ひきつがれる心と夢
- 戸田の村から
「BOOKデータベース」 より