書誌事項

「からくり」の話

中野不二男著

(文春文庫)

文芸春秋, 1997.1

タイトル読み

カラクリ ノ ハナシ

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日本のノコギリは引いて切るのになぜ欧米では押して切るのか。算盤は、一つの珠は五進法だが、五の珠は二進法で、それを九九を含む十進法で使いこなす。その発想はどこからくるのか。平賀源内やダ・ヴィンチから信じられないような最先端技術まで、からくりをめぐる古今東西の技術革新物語が、122もギュッとつまった一冊。

目次

  • 「私生活への入口」から—鍵と錠前
  • “ミナノモノ、ススメ”—鏑矢
  • オランダ人の丸太—ログ
  • タテ焼き団子の技術史—鉄加工技術
  • お金の穴—貨幣
  • 獣医の発明品—タイヤ
  • 殺傷力を高める—銃弾
  • すべての道はローマに通ず—自動距離計
  • 「お蚕様」の寒暖計—験温器
  • たらい船の原理—VSプロペラ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA30137245
  • ISBN
    • 4167279088
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ