「からくり」の話
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「からくり」の話
(文春文庫)
文芸春秋, 1997.1
- タイトル読み
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カラクリ ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
日本のノコギリは引いて切るのになぜ欧米では押して切るのか。算盤は、一つの珠は五進法だが、五の珠は二進法で、それを九九を含む十進法で使いこなす。その発想はどこからくるのか。平賀源内やダ・ヴィンチから信じられないような最先端技術まで、からくりをめぐる古今東西の技術革新物語が、122もギュッとつまった一冊。
目次
- 「私生活への入口」から—鍵と錠前
- “ミナノモノ、ススメ”—鏑矢
- オランダ人の丸太—ログ
- タテ焼き団子の技術史—鉄加工技術
- お金の穴—貨幣
- 獣医の発明品—タイヤ
- 殺傷力を高める—銃弾
- すべての道はローマに通ず—自動距離計
- 「お蚕様」の寒暖計—験温器
- たらい船の原理—VSプロペラ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より