メゾスコピック系の物理学
著者
書誌事項
メゾスコピック系の物理学
(新物理学シリーズ / 山内恭彦監修, 31)
培風館, 1997.4
- タイトル別名
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メゾスコピック系の物理学
- タイトル読み
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メゾスコピックケイ ノ ブツリガク
大学図書館所蔵 件 / 全205件
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420.8||Sh59.1||31,420.8||Sh59.1||31-C1,420.8||Sh59.1||31-C215092167,15159470,15177448
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注記
参考文献: p155-157
内容説明・目次
内容説明
本書はメゾスコピック系に見られる特有な物理現象についての初めての解説書である。本書は研究の動機から説き起こし、学部で学ぶ量子力学の予備知識で十分理解できるようまとめられている。久保の金属微粒子の研究、電子波の干渉効果、1次元系の電気伝導、クローンブロッケイド、励起子の超放射などの興味深い内容を解説した好適な参考書である。
目次
- 1 メゾスコピック系の物理学の始まり
- 2 メゾスコピック系における電子波の干渉
- 3 メゾスコピック系における電気伝導の理論
- 4 電気伝導における多体効果—1次元系の電気伝導
- 5 メゾスコピック系における電気伝導と測定
- 6 波としての電子、粒子としての電子
- 7 メゾスコピック系と光の相互作用
「BOOKデータベース」 より