キース・リチャーズ : オレはここにいる
著者
書誌事項
キース・リチャーズ : オレはここにいる
音楽之友社, 1996.11
- タイトル別名
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Conversations with Keith Richards
- タイトル読み
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キース リチャーズ : オレ ワ ココ ニ イル
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ストーンズ研究の第一人者であり、キース・リチャーズと実際に親交のあったスタンリー・ブースが書いたもので、キースの肉声がふんだんに聞ける貴重な作品である。キースは、ミュージシャンにしてこれ程の言語表現能力を持っているのか、と感嘆させられるくらいの語り口で、少年時代のエピソード、ストーンズへの思い、ソロ活動にかける意気込み、さらには独自の人生観などについて語っている。しかし、キースの記憶、表現には、時間的なずれや事実と異なるところがあったり、説明文にも若干誤りがある。そのため、ストーンズに関係のある記述で事実とくい違っている点には、註をつけて、巻末にまとめて註釈(修正)を載せた。
目次
- なんとかして、ブルースを表現したいと思い立った
- ブライアンは、ちょっと年が上なだけなのにふたりも子供がいるんだよ
- エルヴィス、バディ、ジェリー・リーたちが、おれを駆り立てた
- テープには、『サティスファクション』のリフとおれの鼾が入っていた
- ブライアンとおれはずっと仲が悪かったな
- ツアーの激しい緊張感を緩めるためにドラッグを使ったんだ
- タジ・マハールは、白人の視点からブルースにアプローチした点がユニークだな
- ステュをバンドからはずしたやつが、真っ先に成敗されたんだよ
- オルタモントでは強い態度をとらざるを得なかったんだ
- ロニーは、自殺しようと思っている人間を救うことのできる男さ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より