四谷怪談は面白い
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書誌事項
四谷怪談は面白い
平凡社, 1997.4
- タイトル読み
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ヨツヤ カイダン ワ オモシロイ
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注記
『四谷怪談は面白い』関連略年表: p273-277
内容説明・目次
内容説明
この物語はなぜ多くの人に親しまれてきたのだろうか。鶴屋南北の原典から、歌舞伎の名演や現代演劇の解釈、そして小説、映画、マンガまで—数々の具体例をとりあげて、徹底的に四谷怪談の魅力に迫る。
目次
- 1 なぜ私たちは『四谷怪談』を知っているのだろうか?
- 2 因果な事に忘れかね…
- 3 首が飛んでも動いてみせて
- 4 醜女の幽霊—醜く、もっと醜く
- 5 隠亡堀—戸板の上の男女の死骸
- 6 憎悪怨念復讐戦の行方
- 7 三角屋敷—登場人物の数だけの猥雑と渾沌と
- 8 忠臣蔵とセットで見ると
- 9 作家魂を刺激する狂言作者・鶴屋南北
- 10 お岩信仰をめぐって
- 11 四谷怪談、どこまでやるか—あるいは、どこまでやってほしいか
「BOOKデータベース」 より