海軍航空隊始末記
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書誌事項
海軍航空隊始末記
(文春文庫)
文藝春秋, 1996.12
- タイトル読み
-
カイグン コウクウタイ シマツキ
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内容説明・目次
内容説明
山本五十六の懐刀と言われ、真珠湾奇襲の作戦計画を練り上げた男、源田実。「日本海軍が産んだ空の天才」と呼ばれた航空参謀が、真珠湾への道のりから、開戦後の破竹の進撃、そして運命のミッドウェイ海戦、連合艦隊崩壊の序曲となったマリアナ沖海戦、終戦間際の紫電改「剣部隊」の活躍までを克明に綴る。航空戦史を語る際に不可欠の幻の名著、ついに文庫化。
目次
- 英国滞在二年間の収穫
- 真珠湾に至るまで
- 印度洋を席巻する二カ月
- MI作戦発動さる
- 完敗に終ったミッドウェイ海戦
- 南太平洋海戦と頽勢の建直し
- 国運を賭したマリアナ海戦
- 三四三空最後の勇戦
「BOOKデータベース」 より