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変革の論理のために

松村一人著 ; 仲本章夫編・解説

(こぶし文庫, 19 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノゲンテン)

こぶし書房, 1997.4

タイトル読み

ヘンカク ノ ロンリ ノ タメ ニ

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注記

松村一人略年譜 本村四郎編: p280〜286. 松村一人著作目録: p287〜300

内容説明・目次

内容説明

戦時中のヘーゲル論理学研究をふまえて、敗戦後に「実践と認識」や社会変革の論理を追求し、変革への「過渡期」の問題を明らかにしようとした「正統派」の弁証法。梅本主体性論にたいする批判をも収録。

目次

  • 弁証法
  • 弁証法的唯物論について
  • ヘーゲルの絶対的理念にかんする批判的考察
  • ヘーゲルからの前進と後退—田辺元博士の弁証法について
  • 実践の優位について
  • 変革の論理について
  • 唯物論と実践
  • 弁証法的唯物論の新しき課題について
  • 弁証法と過渡期の問題—飛躍論の機械的な理解に抗して
  • 哲学における修正主義—梅本克己氏の立場について

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3053429X
  • ISBN
    • 4875591047
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306p, 図版2p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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