キリスト教封印の世界史 : 教科書が絶対教えない : 西欧文明のダークサイド
著者
書誌事項
キリスト教封印の世界史 : 教科書が絶対教えない : 西欧文明のダークサイド
徳間書店, 1997.3
- タイトル別名
-
The dark side of Christian history
- タイトル読み
-
キリストキョウ フウイン ノ セカイシ : キョウカショ ガ ゼッタイ オシエナイ : セイオウ ブンメイ ノ ダーク サイド
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注記
文献: 巻末
監修: 井沢元彦
内容説明・目次
内容説明
この世で最も危険な発想はどこから生まれるのか。世界を支配してきた西欧文明の政治・経済・科学の原理の奥深くに根を下ろす、「唯一至高の男性神」は、地上のあらゆる物質と生命から超自然的な力の一切を追放。その一方で、異端審問・拷問・魔女狩り等によって、人間のあるがままの心を串刺しにし、社会を操る強力な道具だてともなってきた。本書はこの恐るべき「破壊思想」と「暗黒の裏面史」を真正面から見つめ直すことによって、痛めつけられ荒廃したすべての精神に「気づき」と「癒し」をもたらしてくれる—。
目次
- はじめに キリスト教会が西欧文明に与えた消えざる傷痕
- 序章 教会が「神なき社会」の創造者となる歴史の皮肉
- 第1章 唯一至高神の出現—紀元100〜400年
- 第2章 ローマでの政略—紀元200〜500年
- 第3章 性欲・自由意志・輪廻の全否定—紀元300〜500年
- 第4章 暗黒時代の停滞—紀元500〜1000年
- 第5章 中世の変革を押え込む—紀元1000〜1500年
- 第6章 異端審問・奴隷制・拷問の時代—紀元1250〜1800年
- 第7章 宗教改革の欺瞞—紀元1500〜1700年
- 第8章 魔女狩りの時代—紀元1450〜1750年
- 第9章 遠ざけられた自然
- 第10章 神なき世界—紀元1600年〜現在
- 結び 神・人・自然、そして人間同士を遠ざけた「破壊的思想」のゆくえ
「BOOKデータベース」 より