ドプラー心エコー図による心血行動態の定量的評価
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ドプラー心エコー図による心血行動態の定量的評価
文光堂, 1997.4
- タイトル読み
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ドプラー シンエコーズ ニ ヨル シンケッコウ ドウタイ ノ テイリョウテキ ヒョウカ
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注記
執筆協力: 吉田清, 穂積健之
訳: 本多康浩
内容説明・目次
内容説明
今までの心臓病学では、疾患の重症度に関しては半定量的な評価が中心であった。例えば、僧帽弁逆流の重症度評価では「軽度、中等度、高度」といったカラードプラ血流映像の分類や、「1度、2度、3度、4度」といった左室造影のアバウトな分類が用いられてきた。本書では、ドプラ法と断層心エコー図を駆使して、血行動態の定量的評価がいかに迫れるかを述べ、拡張態学(diastology)についても解説する。
目次
- 1 ドプラ法の原理
- 2 圧較差と弁口面積
- 3 心内圧
- 4 左室収縮能
- 5 拡張能の概念
- 6 左室流入血流速波形,肺静脈血流速波形の臨床応用
- 7 ACM(automated cardiac flow measurement)法による血流量測定
「BOOKデータベース」 より