日野草城伝
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書誌事項
日野草城伝
沖積舎, 1997.2
- タイトル読み
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ヒノ ソウジョウ デン
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注記
日野草城年譜:p264〜271 資料と参考文献:p278-279
内容説明・目次
内容説明
日野草城はホトトギス四Sに先駆けて登場した一Sだった。連作「ミヤコホテル」はセンセーションを巻きおこした。新興俳句を牽引し、俳句の世界にモダニズムを取り込んだ。病床にあった戦後は、境涯句により枯淡の境位を確立した。—時代とともに生きた俳人の生涯を赤裸裸に描いた労作。
目次
- 生い立ち
- 「新月」の背景
- 「京鹿子」の仲間たち
- 東西の帝国大学俳句会
- 愛子観世音
- 俳部屋日記
- 大阪人となるの記
- 青芝の上で
- 「ホトトギス」の圏外へ
- 「ミヤコホテル」論争〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より