上方落語十八噺 : なぜか気にかかる人たち
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上方落語十八噺 : なぜか気にかかる人たち
京都新聞社, 1996.10
- タイトル読み
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カミガタ ラクゴ ジュウハチバナシ : ナゼカ キ ニ カカル ヒト タチ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
上方落語の登場人物のなかで、気にかかる人たちをノミネート。噺のあらすじを紹介しながら、その人たちのさまざまな部分にスポットをあて、独断と偏見で推論を試みる。
目次
- 天真爛漫 大胆な男・天さん—「軒づけ」
- “極意”を伝授するおやっさん—「始末の極意」
- ジキルとハイド・お鍋どん—「仔猫」
- “誉め屋”が商売の太兵衛さん—「猿後家」
- 体当たり精神がモットー・油屋さん—「はてなの茶碗」
- 開き直りがあざやか・小照—「三枚起請」
- 悪ノリした“買い物天狗”徳さん—「壺算」
- 心憎いお裁き・根岸肥前守—「鹿政談」
- 世紀の猛女、すごい女子衆さん—「口入屋」
- 夢多き男、空想家の松ちゃん—「高津の富」
- 運に見放された男・伊八さん—「莨の火」
- サディズムもある・あ松っつあん—「船弁慶」
- すぐに真似たがる・植木屋さん—「蒼菜」
- ふざけすぎた・天王寺屋藤吉—「次の御用日」
- 今小町と醜女 二人の・おもよさん—「貝野村」
- 模範の町内会長・宗助はん—「二番煎じ」
- いたずら大好き・村上の旦さん—「けんげしゃ茶屋」
- 美人を射止めた やもめの・利吉—「不動坊」
「BOOKデータベース」 より