ボルピィ物語
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ボルピィ物語
ひくまの出版, 1989.11
- タイトル読み
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ボルピィ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
小学校五年生の「ぼく」は、父がいる西ドイツ・ミュンヘンの郊外を訪ねた。そこで、時計職人のヨゼフ老人の孫娘アンナと知り合う。ぼくとアンナは、“ボルピィ”と呼ばれる小人に出会って秘密の森にまぎれこむ。そこは、霧にかこまれた平和なボルピィたちのふるさと。しかし、やがて破壊されていく森。ほろびゆく危機を前に、五人の若いボルピィたちとぼくとアンナは、いのちのよみがえりを求めてふしぎな旅に出るのであった—。愛と勇気とやさしさを描く長編ファンタジー。
「BOOKデータベース」 より