「冤罪」のつくり方 : 大分・女子短大生殺人事件
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「冤罪」のつくり方 : 大分・女子短大生殺人事件
(講談社文庫)
講談社, 1996.12
- タイトル読み
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エンザイ ノ ツクリカタ: オオイタ ジョシ タンダイセイ サツジン ジケン
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注記
『夢遊裁判』(1993年刊)の増補
内容説明・目次
内容説明
冤罪—。多くの冤罪は、杜撰な見込み捜査、代用監獄での苛酷な取調べが元凶だ。人にありがちな誤謬ではなく、捜査当局の面子意識や責任逃れ、時には功名心の結果だ。実際にあった、女子短大生強姦殺人事件の“思い込み自白”のプロセスを明らかにし、冤罪という“罠”を浮き彫りにする力作ノンフィクション。
目次
- 1 神に詫びる犯人
- 2 自閉精神病質
- 3 陳腐な見込み
- 4 代用監獄
- 5 虚偽自白
- 6 イソミタール
- 7 密室の呪縛
- 8 夢遊裁判
- 9 傍聴の力
- 10 DNA鑑定
- 11 暴かれたまやかし
- 12 逆転無罪
「BOOKデータベース」 より