知の根源へ : 西洋知識論への新たなる視線
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書誌事項
知の根源へ : 西洋知識論への新たなる視線
西日本法規出版 , 星雲社(発売), 1997.4
- タイトル読み
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チ ノ コンゲン エ : セイヨウ チシキロン エノ アラタ ナル シセン
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注記
年表:p330〜353
内容説明・目次
内容説明
本書は、西洋の古代ギリシアに源泉を発し中世、そして近・現代へと流れ至る知識論の展開を、その精神史的な背景に顧慮しつつ辿ったものである。
目次
- 第1部 知のポリフォニー(ミュトス・ロゴス・エポス—古代ギリシアにおける知の原初的展開;ドクサからエピステーメーへ—ポリスと知の関わり;アリストテレス—学知のパラダイムの形成)
- 第2部 知のフーガ(ヘレニズムの知の営み—古典ギリシアの継承とその変容;キリスト教の知の位相—ギリシア・ローマとヘブライの交流;近代への胎動—下界への眼差し)
- 第3部 知のモノフォニー(近代科学知の飛躍—ラチオの機能化;近代的学知の自己基礎づけ—近代理性の形成と自律;近代的形而上学り完成と解体;学知の技術・記号・道具領域への展開—イギリス経験主義の系流;現代科学の成果と学知への総合的反省—新しい知の可能性を求めて)
「BOOKデータベース」 より