Bibliographic Information

ビーバーのしるし

エリザベス・スピア作 ; 犬飼千澄訳

(心の児童文学館シリーズ, III 第5巻)

ぬぷん児童図書出版, 1986.9

Title Transcription

ビーバー ノ シルシ

Available at  / 8 libraries

Description and Table of Contents

Description

父さんが家族を連れに旅立ったあと、マットは、森でひとりで留守を守ることになります。放浪者のベンに銃をうばわれたりクマに食料を食べられたりしたあげく、ミツバチに全身を刺され意識不明になってしまいます。そんなマットを助けてくれたのが、インディアンの老人サクニスと孫のアッテンでした。サクニスの思いつきで、マットはアッテンに英語を教えることになり、いっしょに『ロビンソン・クルーソー』を読みはじめます。『ロビンソン・クルーソー』の中では、白人のクルーソーが主人で、土人のフライディは奴隷ですが、現実には、白人のマットはインディアンのアッテンの知恵に助けられて、森の中で生きてゆくことを学んでゆきます。

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Details

  • NCID
    BA30914155
  • ISBN
    • 4889751351
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    横浜
  • Pages/Volumes
    223p
  • Size
    22cm
  • Parent Bibliography ID
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