赤い十字章 : 画家ベラスケスとその弟子パレハ

書誌事項

赤い十字章 : 画家ベラスケスとその弟子パレハ

エリザベス・ボートン・デ・トレビノ作 ; 定松正訳

さ・え・ら書房, 1993.11

タイトル別名

I,Juan de Pareja.

タイトル読み

アカイ ジュウジショウ : ガカ ベラスケス ト ソノ デシ パレハ

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内容説明・目次

内容説明

十七世紀の前半といえば、冒険、芸術、科学、政治の世界などで名をなした偉人たちが、つぎつぎとあらわれた時代である。光あふれる大地スペインでは、画家ベラスケスが〈真実の絵筆〉をふるっていた。そして、ベラスケスの仕事を陰になり日なたになりして助けた黒人奴隷パレハが、そこにいた。この物語は、あたらしい思潮やゆたかな芸術にいろどられた当時のヨーロッパにあって、はなばなしい流れの陰にかくれた、ひとりの奴隷の生涯である。小学上級〜中学生向き。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA30917175
  • ISBN
    • 4378007398
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    159p
  • 大きさ
    21cm
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