顔あげて現場へ往け
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顔あげて現場へ往け
青弓社, 1997.6
- タイトル読み
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カオ アゲテ ゲンバ エ ユケ
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内容説明・目次
内容説明
書くことの重さをひきずりながらそれでもなお「現場」に赴こうとする者たちに、取材・調査のあり方とそれをことばとしてつむぎ出す心得を説き、読み手との往還を回復するための処方を模索する。
目次
- 「現地調査」という神話—民俗学的「経験」主義のありかについて
- 埋め込まれた「読者」—民俗誌と記述に関するある本質について
- 「場」の可能性について・ノート—「調査」と記述の間に横たわる病いを超えるために
- 「まるごと」の可能性—赤松啓介と民俗学の現在
「BOOKデータベース」 より