六ケ所村の記録 : 核燃料サイクル基地の素顔
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六ケ所村の記録 : 核燃料サイクル基地の素顔
（講談社文庫）
講談社, 1997.5
- タイトル別名
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六ヶ所村の記録
- タイトル読み
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ロッカショムラ ノ キロク : カク ネンリョウ サイクル キチ ノ スガオ
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注記
単行本(1991年岩波書店刊)上・下巻本を合本にし、改稿と新稿を加えたもの
解説(p605-609): 広瀬隆
六ケ所村年表: p590-604
内容説明・目次
内容説明
東北の一寒村の開拓地が、核廃棄物の終末処理場へ！原子力発電所は人間が抑制できない危険物質を、日夜ためこんでいる。“死の灰”と添寝することになった青森県六ケ所村の人々は、日常的な恐怖に脅かされている。強引につくられた核燃料サイクル基地の実態を解明した大レポート。毎日出版文化賞受賞。
目次
- １ 開発前史
- ２ 侵攻作戦
- ３ 挫折地帯
- ４ 開発幻想
- ５ 反対同盟
- ６ 飢渇の記憶
- ７ 村長選挙
- ８ 国家石油備蓄基地
- ９ 満州・弥栄村開拓団
- １０ 核燃料サイクル基地
- １１ 弥栄平の崩壊
- １２ 泊のひとびと
- １３ 「土地は売らない」
- １４ 下北核半島への抵抗
- １５ 再処理工場の黄昏
「BOOKデータベース」 より
