すべてのサッカー場で逢おう : ワールドカップのスターたちと日本代表の光と影

著者

    • 加部, 究 カベ, キワム
    • 伯井, 寛 ハクイ, カン

書誌事項

すべてのサッカー場で逢おう : ワールドカップのスターたちと日本代表の光と影

加部究, 伯井寛著

パラス , ブレーン出版(発売), 1994.6

タイトル読み

スベテ ノ サッカージョウ デ アオウ : ワールドカップ ノ スタータチ ト ニホン ダイヒョウ ノ ヒカリ ト カゲ

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内容説明・目次

内容説明

本書に登場するプレイヤーたちは、いずれも強い個性と夢のようなプレーでワールドカップに登場し、世界のサッカーファンに忘れられない思い出を残してくれた名選手ばかりです。そして、その選手たちのプレースタイルの背景がわかるエピソードが満載されています。

目次

  • ペレ—世界サッカー史上、最初で最後の「王様」
  • ルート・フリット—諦めないで!!狼たちを恐れるな!!
  • ゲーリー・リネカー—世界の得点王が今も繰り返し見るビデオ
  • 釜本邦茂—フリットやファンバステンと比べても問題がない
  • マルコ・ファンバステン—サッカーを愛したのではなくクライフを愛した
  • ローター・マテウス—世界一を決めるPKを蹴らなかった代償
  • ラモン・ディアス—マラドーナに拒絶され続けた天才シューター
  • 中山雅史—アジアのサッカー記者たちが口ずさんだ応援歌
  • ポール・ガスコイン—愛すべきやんちゃ坊主の無垢の涙
  • ハロルド・シューマッハー—「セビリアの怪物」の長く孤独な戦い
  • ラモス瑠偉—日本サッカー伝導師の見果てぬ夢
  • ゲルト・ミューラー—「爆撃機」が自殺未遂から立ち直った理由
  • フランツ・ベッケンバウアー—すべての栄光を手にした「皇帝」のたった一度の醜態
  • 加藤久—教育者とプレイヤーのふたつの責任感
  • パオロ・ロッシ—わずかな試合で人生のすべての幸運を使い果たした男
  • カールハインツ・ルンメニゲ—記録より記憶に残るオーバーヘッドキック
  • 木村和司—ワールドクラスのフリーキックの伝説
  • ミッシェル・プラティニ—「将軍」のPKミスの知られざる後遺症
  • ジーコ—2度のボールタッチで試合の運命を変える影響力
  • 柱谷哲二—「カタールの悲劇」の中でたったひとりファンに挨拶した主将
  • レネ・イギータ—茶番劇は新しいサッカーのスタートだった
  • ビンチェンツォ・シーフォ—イタリア人の血を引くベルギー人のイタリアへの復讐
  • ピエール・リトバルスキー—フランスの香りを漂わせるドイツ人
  • 井原正巳—僕はスイーパーではなく、リベロと呼ばれたい
  • 三浦知良—日本のエースがダンスを踊らなくなる日
  • ディエゴ・マラドーナ—落ちた偶像が見せた最後のスーパープレー
  • 杉山隆一—20万ドルの価値がつけられた「黄金の左足」
  • ヨハン・クライフ—わがままな天才の今なお輝やくカリスマ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA30960968
  • ISBN
    • 4892427497
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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