天狗の申し子 : 蘇る名画

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天狗の申し子 : 蘇る名画

武智光春著

整古堂 , 造形社 (発売), 1986.6-1998.5

  • 総聚編

タイトル読み

テング ノ モウシゴ : ヨミガエル メイガ

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注記

総聚編(1998.5)には発売所の記載なし

内容説明・目次

内容説明

不可能とされていた与謝蕪村の名作『蘇鉄図』の汚損を見事に修復、美術界に大きな話題をなげかけた。本書は美術表装界に稀有の金字塔を建てた武智光春、整古堂の一代記である。

目次

  • 第1章 幼い日の想い出
  • 第2章 少年期の苦闘
  • 第3章 立志 表装の道を選ぶ
  • 第4章 京都の修業
  • 第5章 師匠の厚意で大阪へ
  • 第6章 病を得て帰郷
  • 第7章 再起して名古屋を視察
  • 第8章 整古堂創立開店
  • 第9章 森村家との縁
  • 第10章 墨光堂2代目との出会い
  • 第11章 林森太郎氏に知遇
  • 第12章 川合玉堂先生の想い出
  • 第13章 小林古径先生の追憶〈続篇 お通さんとの縁〉
  • 第14章 福田平八郎先生のこと
  • 第15章 小野竹喬先生のこと
  • 第16章 茨の道半世紀
  • 第17章 信用度の功罪
  • 第18章 紙本漂白法の今昔
  • 第19章 表展雑記
  • 第20章 尚技会の目的
  • 第21章 蘇る名画の回想
  • 第22章 家族
  • 第23章 200年目の蘇生〈対談・安達健二東京国立近代美術館館長〉

「BOOKデータベース」 より

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