書誌事項

ありあまる殺人

トマス・チャステイン著 ; 田中融二訳

(Hayakawa pocket mystery books, 1560 . 新ペリイ・メイスン・シリーズ)

早川書房, 1990.12

タイトル別名

The case of too many murders.

タイトル読み

アリアマル サツジン

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内容説明・目次

内容説明

実業家エードリアンは、突然、衆人環視のレストランで連れの男を撃ち殺すと、車で逃走した。ところがその直後、こんどは当人が自宅の書斎で射殺体となって発見されたのである。現場にはなぜか、別居中の妻ローレルが居合わせていた。「たぶんわたしは夫殺しで起訴されると思いますの」若く美しい未亡人ローレルから弁護を依頼されたペリイ・メイスンは、この奇妙な二重殺人の謎を解く鍵がエードリアンの私生活にあると睨んだ。彼はギャングと交遊があり、さらに汚職事件で告発されそうになっていたのだ。しかし、ローレルにも強力な動機があった。離婚を間近に控え、エードリアンはローレルを遺産相続人のリストから外そうとしていたというのだ。真相がつかめぬままメイスンは予備審問にのぞむが、そのとき新たな事件が…。無実の罪をはらし、真犯人を暴きだす弁護士ペリイ・メイスンが15年ぶりに新シリーズで復活した超話題作。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA31008849
  • ISBN
    • 4150015600
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    209p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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