これでいいのか首都機能移転
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これでいいのか首都機能移転
緑風出版, 1997.5
- タイトル読み
-
コレ デ イイノカ シュト キノウ イテン
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内容説明・目次
内容説明
日本の国家財政は借金地獄で、普通の会社ならとうの昔に倒産しているところだ。それが今また、土建屋のためとしか思えない、税金ムダ使いの巨大な計画がスタートしようとしている。92年に成立した「国会等の移転に関する法律」に基づく、首都機能の移転がそれだ。田中・金丸ラインがレールを敷いた、この巨大国家プロジェクトとはいかなるものなのか?どこに移転するのか?国会・省庁・司法機関、はたまた皇居は移転するのか?本書はその問題点をひとつひとつ明らかにする。
目次
- 序章 首都機能移転とは何か—法的裏付けのない日本の「首都」
- 第1章 首都機能移転のレールは誰が敷いたか—土建国家の産物
- 第2章 首都機能移転と政界—談合政治の産物
- 第3章 誰が首都機能移転を推進しているのか—財界のねらいは何か
- 第4章 暴走する首都機能移転—密室での妥協の産物
- 第5章 政治面、財政面の問題点—皇居隠し移転は許されない
- 第6章 自然面、環境面の問題点—新首都の適地はどこにもない
- 終章 政官財の腐敗防止が先決—大義名分のない首都機能移転
「BOOKデータベース」 より