女曲馬師の死 : 西洋サーカス史33話

Bibliographic Information

女曲馬師の死 : 西洋サーカス史33話

E・ギュンター著 ; 尾崎宏次訳

草風館, 1997.2

Other Title

Zirkus Geschichten 33

Title Transcription

オンナ キョクバシ ノ シ : セイヨウ サーカスシ 33ワ

Available at  / 18 libraries

Note

Zirkus Geschichten 33.の翻訳

Description and Table of Contents

Description

サーカス史の盛衰にはじつに無数の物語がおりこまれている。悲しい話、おかしなこと、緊張やドラマチックな出来事、時代性、サーカスの地位、芸人のおかれた位置などなど。サーカスが多様性の統一という娯楽芸術として成立するのは近代ヨーロッパの市民層の形成をまたなければならなかった。とくに市民革命のあったイギリスの曲馬師アストレイの円形劇場から始まる。サアー、サアー、覗いてご覧シャイ、これからサーカス史の極彩色の物語が始まるヨー。

Table of Contents

  • 雇い主の逮捕
  • 詩人と猛獣使い
  • 賭けごと
  • あほうな仕立職人
  • 女曲馬師の死
  • ナイアガラ滝の女王
  • カンカンの競演
  • エルヴィラ・マディガン—或いは幸運の果て
  • 陪審員の判決
  • 女ともだち〔ほか〕

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA31071175
  • ISBN
    • 4883230953
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    288p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top