庭石組の基本
著者
書誌事項
庭石組の基本
加島書店, 1997.2
- タイトル読み
-
ニワイシグミ ノ キホン
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献:p169
内容説明・目次
内容説明
日本庭園の骨格をなすものは、地形と水と石組であろう。石組が庭園の骨格とすれば庭木庭草が肉づけの役をしていることになる。そうすると枯山水は、石と白砂の庭であるから、眺める人が肉づけをして景観を想像しなければならない。日本庭園の裸の姿を構成し象徴表現したものが庭石組であることが理解出来る。この本はかかる点を考慮して読者に石のある庭を正しく理解して頂くことを目的としてまとめたものである。
目次
- 第1章 概論
- 第2章 庭石の基礎
- 第3章 庭石組の表現技法
- 第4章 石庭構成技術
- 第5章 庭石組の実際
- 第6章 石組作品寸評
「BOOKデータベース」 より